神社本庁 総務部 情報管理課
課長 香取大信 氏

スマートチャージを知ったきっかけはエプソン販売の担当営業からの提案でした。以前からお付き合いのある方で、我々の印刷状況、例えば各部署の枚数や必要なスピードなどを把握されていて、その上でのご提案でしたから、「とにかく一度使ってみよう」ということでまずはA3複合機タイプを導入しました。この1台を入れた部署での評判が良かったため、今ではプリンタータイプも含めて3台契約しています。

使ってみた感想は、結論から言うと正解だったと思います。我々はこれまで複合機というとリースではなく買い取りを行い、消耗品も都度購入し、保守契約も別に結んでいました。この運用の中で一番の課題はやはりコストでした。印刷量は1年の中でもバラつきがあります。例えば神職を対象とした研修会や神社関係者による会議など、行事の重なる時期は印刷物も増え、コストがかさむ時期です。単純にコストを削減しなければならない、ということに加え、月ごとの増減が大きい印刷コストを平準化したいということも感じていました。コストの削減と平準化、この2つが課題だったということです。

この点は毎月の月額基本料金に機器の使用をはじめ、インク・保守サービスが一体となったスマートチャージは分かりやすい仕組みでしたし、課題を解決できるものでした。エプソンのスマートチャージを導入したことでコストは以前と比較して半分になりました。導入して1年が経ち、印刷に掛かるコストもかなり見えてきました。

印刷品質にも満足しています。以前はページプリンタータイプの複合機でしたが、インクジェットにしてもその差はほとんど感じられず違和感はありません。画質、スピードともに問題は無く、その上コストも抑えられるスマートチャージは私たちにとって十分なメリットがありました。

サービス開始当初はつながりにくかったりしたスマートチャージのコールセンターも、現在はノウハウも蓄積されたのかかなり良くなったと感じています（笑）。今後もスマートチャージには期待しています。