多種多様な教材・校内掲示物などの印刷物に対応できず
プリンターの管理で業務が滞ることもありました

南部町立睦合小学校
事務職員
高橋 里枝様

当校ではLX-10000Fで、授業に使用する掲示物や資料、子どもたちへ配布するプリント、会議資料や校内掲示物などを印刷しています。学校では印刷枚数が多く、たとえば用途に合わせて画用紙を使うなど印刷用紙も多様です。また、A4・B4・A3・B5・8切をはじめサイズもさまざまで、以前のモノクロ印刷機ではそのたびに用紙を入れ替えるなど、印刷に手間がかかっていました。大量印刷時には職員室で原本を印刷し、印刷室でさらに版をおこしてから、印刷機で増し刷りしていたため、非常に手間がかかっていたのです。以前はマスター交換などのメンテナンスや、紙詰まりなどの対応も大変で、業務時間をかなり取られていました。

ステープルや丁合をはじめ多様な機能に満足
職員総出の作業もなくなり「生産性」が上がりました

そんなときLX-10000Fを知り、デモ機を使用して、まずタッチパネルの操作が簡単なことと、美しい印刷品質に驚きました。印刷スピードも速く、業務に使用するにはまったく問題ありません。印刷機能も多く、ステープルフィニッシャーや丁合機能などは本当に便利で助かっています。以前は、厚めの資料を全校分つくるときは、職員総出で丁合作業をし、ホチキスで手作業をしていたのです。4段カセットのため印刷のたびに用紙を入れ替える必要もなく、職員の業務効率化につながっています。さらに、以前は紙詰まりをはじめトラブルが多く、止まるたびに業者を呼んでいました。でも、LX-10000Fは機構がシンプルなので紙詰まりなどもなく、管理の手間が激減しました。そのぶん生産性が向上したと感じています。

カラー印刷を教材やお便りなどの配布物にフル活用
教員の伝えたいことが子供たちに伝わりやすくなりました

南部町立睦合小学校
教諭
成瀬 貴弘様

カラー印刷がとても美しいので、教材にふんだんに活用しています。子どもたちに注目してほしい箇所は色で注意喚起ができ、拡大して黒板に張り出すこともできます。教科書がカラーなのに手元の印刷物がモノクロでは、子どもによって理解度に差が出ることもあります。教科書や掲示物と同じ色で教材をつくれるのは、教育の質の向上にとって大切なことなのです。たとえば、算数で分度器の角度を示すときや、社会で折れ線グラフと棒グラフを使うといった、複数色を重ねる場合はとくに有効ですね。訴求力が高まり、指導の幅が広がりました。また、家庭に配布するお便りに写真を多く載せることができ、記録アルバムとしても活用できるようになりました。