田原本町役場様
消耗品の自動配送や大容量インクによる交換頻度の削減などにより事務負担を軽減
エプソンのスマートチャージ
高速ラインインクジェットプリンター/A3インクジェット複合機
導入機種
導入ご担当者様に聞きました
様々な部署で管理していた印刷機器の管理を総務部門で一括管理に変更
消耗品の自動配送や大容量インクによる交換頻度の削減などにより事務負担を軽減できました
機器を効率的に管理することが課題でした
田原本町会計課
上柿 好永 様
(注)記載の各所属・役職は、取材のあった2022年11月時点のものです。
奈良県の中央部に位置する豊かな自然と歴史が息づく田園文化都市、田原本町。町役場の総務部門で印刷機器の担当していた上柿好永氏はコピー機、印刷機の更新にあたり、機器を複合機に集約する提案を受けた。当時庁舎内には総務部門が調達したコピー機や印刷機に加えて、各部署で個別に調達したカラープリンターなど、多くの印刷機器が設置されていた。
「使用部門で個別に調達すると、管理工数もそれぞれの部署の負担になってしまいます。今回の更新では、機器の調達から管理運用までを総務部門で全て引き受け、機器を使用する部署からそれらの工数をなくすことを目指しました。総務部門が集約した多くの機器を管理することになるため、いかに運用が効率化できるかを重視し、機器選定を行いました(上柿氏)」
シンプルな構造を持つインクジェット複合機は
管理工数の削減を推進できました
選定を進めていたところ、インクジェット複合機を使ったエプソンのスマートチャージの提案を受けた。インクジェット複合機はシンプルな構造のためメンテナンスのための定期的な部品交換の回数が少なく、大容量インク搭載でインク交換頻度が削減できる点が調達の方針と合致した。「消耗品の自動配送により発注の事務にかかる時間を削減できる点も我々の要望をかなえており、満足しています。各部署で調達していたプリンターやFAX機、消耗品にかかる費用や人工も削減できるようになりありがたいです(上柿氏)」
圧倒的な環境性能により消費電力の削減にも貢献
印字プロセスで熱を使わないインクジェットだからこそできる消費電力削減もポイントに。「これまで庁舎内で稼働していたレーザープリンターは消費電力が1kWを超えるのが当然でしたが、<PX>シリーズは100W以下で稼働できることを知り大変驚きました。庁舎管理を行っている立場から日々消費電力削減の意識は高く、今回の調達では環境面の性能も選定の評価ポイントとしました(上柿氏)」。エプソンのスマートチャージ導入後、これまでに比べ大幅に電力の削減ができたことは日々環境性能を重視した調達を行っている田原本町の方針に沿ったものとなった。
今後についてお伺いしました
自治体DXを推進している中、<LX>シリーズの110ページ/分(注1)高速スキャン機能は
ペーパーレスを快適に実現するために役立ちます。
両面(カラー/モノクロ)読み取り速度
ペーパーレス化を進める上でも<LX>シリーズは大変有効
自治体DXを推進している田原本町。現在一部内部資料については紙からデータ化が実現している。コスト面でも昨今の原価高騰により用紙代が上がっていることもあり、データでのやり取りを今後増やしていく予定だ。「今回調達した<LX>シリーズは印刷速度だけでなく、スキャン速度も高速なので今後データ化が進む中で印刷だけでなくスキャンも役に立つと思っています。(上柿氏)」
各フロアごとに複合機を設置することにより、コピー、プリント、スキャン、FAX送信がその場でできるようになり業務効率が向上。
どの複合機からも、USBメモリ等を使用せずに、各部署の共有フォルダにスキャン資料を保存できるように設定。
まとめ
ご導入ポイント
- 大容量インク搭載、消耗品自動配送による業務効率化
- 印字プロセスで熱を使わないインクジェットプリンター
ご利用メリット
- 機器管理の集約と効率化による労働コストの削減
- 低消費電力機器の調達による環境に配慮した運用の実現
お客様のご紹介
田原本町役場様
所在地 | 奈良県磯城郡田原本町890番地の1 |
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豊かな自然と歴史が息づき、奈良盆地の中央部に位置する京阪神のベットタウンとして宅地開発が進んだ田園文化都市。
町花 | スイセン |
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町木 | イチイガシ |
ホームページ | http://www.town.tawaramoto.nara.jp/ |
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