妙高市教育委員会様

アカデミックプランのコンセプトが妙高市総合教育基本計画に合致

妙高市教育委員会様

導入プラン:
エプソンのスマートチャージ
「アカデミックプラン」

妙高市教育委員会様

導入機種

LX-10050MF PX-S7090X

授業教材、ワークシート、学校・学年だより、校内掲示物、行事のしおり、会議・研修資料の印刷、教材・レポートのスキャン・PDF化などの用途に

■導入機種:LX-10050MF×14台、PX-S7090X×10台

■設置場所:各校規模に合わせ機種を選択して2台ずつ設置

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教育委員会に聞きました

アカデミックプランのコンセプトが妙高市総合教育基本計画に合致

市の計画である「ほんもの教育」と「SDGs未来都市・妙高市」の計画に合致

妙高市教育委員会 教育長 川上 晃 様

妙高市教育委員会
教育長
川上 晃 様
(注)記載の各所属・役職は、取材のあった2023年3月時点のものです。(以下同)

ICT教育では、GIGAスクール構想に伴いWi-Fi®の整備やiPadなどを導入することができ、児童・生徒の自立した学び、協働的な学びに有効なツールとして活用できるよう、現在はAI型教材の導入などにも取り組んでいます。また、教員への研修体制を整え、上越教育大学から指導者を招いて拡散型研修を年に約10回開催するなど質の向上にも努めています。アカデミックプランについては、提案があった際、カラー化が市の目指す「ほんもの教育」での子どもたちの理解や意欲向上に繋がり、省電力や省資源などSDGsに繋がる提案が「SDGs未来都市・妙高市」の計画に合致していたため「是非、検討を進めなさい。」とすぐに賛同をしました。財政部局との調整では、学校と教育委員会の管理業務の大変さが解消できることも説明して了承を得ました。その後、入札を経て2022年8月に全小中学校へLX-10050MFとPX-S7090Xの設置に至りました。

カラー比率が約10%⇒40%に向上

こども教育課 課長 松橋 守様 様

こども教育課
課長
松橋 守様

アカデミックプランは、規定印刷枚数まではモノクロ・カラーどちらで印刷しても金額が変わらず、消耗品・保守も含まれていて毎月定額で導入できる事がとても魅力に感じています。また、スピードもレーザーに比べて遜色なく、画質も綺麗で、省電力や消耗品一元化による低コスト・省資源などが、SDGsを推進する当市において、学校現場からの貢献にも繋がっています。導入によって、各校ではカラーの印刷物が気兼ねなく提供できるようになり、カラー比率も約10%から40%まで向上しました。

学校と教育委員会の管理業務の負担も解消

こども教育課 学校教育係 主査 寺島 京子 様

こども教育課 学校教育係
主査
寺島 京子 様

以前は各校に、孔版印刷機1台、モノクロレーザープリンター1台、カラーレーザープリンター1台設置を基本に、学校により他にコピー機や複合機が設置されていました。基本分については教育委員会で全校分の機器を一括契約していたのですが、機器毎にリース会社や更新時期の違いがあって管理も大変でした。インク等の消耗品は、一括入札の方が安くなるため、教育委員会で1年間分をまとめて購入し業者が保管していて、必要な際は、学校⇒市教委⇒業者の順に電話して、教育委員会に納品してもらい棚に置き、学校から職員に取りに来てもらっていました。学校で導入した機器の消耗品については、各校配当予算で個々に購入や発注を行ってもらい、その分の伝票処理も手間でした。導入後は、消耗品が無くなる前に自動的に学校へ届くので、学校側のインクに関する電話連絡や、消耗品を取りに来る工数、教育委員会側の電話対応やリース更新の手間などが無くなり、業務が大幅に軽減されました。

導入前後の違い イメージ

導入校に伺いました

印刷スピードが速く、画質もとても綺麗、カラー印刷が同額で、業務改革にも繋がる

モノクロ印刷とカラー印刷が同額なのは本当にありがたい印刷時間の短縮により、先生方の働き方改革にも効果

妙高市立新井小学校 校長 江口 克也 様

妙高市立新井小学校
校長
江口 克也 様

エプソンのインクジェットカラー複合機は、印刷スピードが速く、画質もとても綺麗で、特にモノクロ印刷とカラー印刷が同額というのは本当にありがたいです。導入前は、孔版印刷機が無くなりカラー印刷ばかりになると制限が増えたり、逆にコストが嵩むのではという懸念もありましたが、実際には、児童に配布するものでも心おきなくカラーが使え、保護者に届ける学校・学年だよりなどの印刷物でもカラーの割合が増えました。2台導入されたので印刷待ちもほとんど無く、印刷時間の短縮により、他の業務に回せる時間が大幅に増えました。

カラー印刷の資料を気軽に活用できるようになり子どもたちの学習意欲も高められている

教務主任 杉本 美幸 様

教務主任
杉本 美幸 様

今までは、カラー印刷は高価と言い聞かせられてきたので大量に印刷はできず、配布物で理科の雲の画像などがあると、モノクロだとよく分からないという児童からの不満の声もありました。アカデミックプランの導入で、カラー印刷の資料を気軽に活用できるようになり、見易く理解し易くなって子どもたちの学習意欲も高められています。特に低学年ほどカラーへの反応が良く、最初に見た時の関心度が全然違います。授業では、ワークシートに児童が記入してノートに貼り、英語の単語イラストカード、道徳のポスターなどで多く使用しています。授業以外でも、総合学習の記録写真の掲示や、各委員会のお知らせやポスター、SDGs委員会のクイズ活動の掲示物やシールなど、さまざまに活用しています。中でも昨夏に児童への暑中見舞いハガキを印刷した職員からは、その速さと画質の高さに驚きの声が上がっていました。

消耗品や故障時の管理を何もしなくて済むようになり
印刷や管理業務での精神的ストレスが減った

事務主任 宮越 駿 様

事務主任
宮越 駿 様

アカデミックプランの導入で、消耗品や故障時の管理を何もしなくて済むようになりました。インクは無くなる前に自動で届くため、頻繁に在庫確認をする必要も無くなり、故障時も、機器毎にバラバラな業者への連絡や、それに伴う伝票処理なども無くなりました。また、孔版印刷機は、印刷時のマスター製作や紙の出し入れといった手間や、インク交換時の手の汚れなどもありましたが、それらの精神的ストレスも減り、先生方・事務職員共にとても業務改革に繋がっています。学校事務の業務では、市や県からの押印が必要な受付書類の印刷や、電子申請システム用の講師・臨時職員の書類のPDF化などにスキャナー機能をよく使用しており、大変便利です。

職員室の奥側、作業テーブルの近くにLX-10050MF×1台を設置

職員室の奥側、作業テーブルの近くにLX-10050MF×1台を設置

職員室の中央にLX-10050MF×1台を設置

職員室の中央にLX-10050MF×1台を設置

モノクロの大量印刷時以外は、ほとんどの 印刷物でLX-10050MFを活用している

モノクロの大量印刷時以外は、ほとんどの印刷物でLX-10050MFを活用している

カラー写真をたくさん使った掲示物で総合学習の記録を分かり易く紹介

カラー写真をたくさん使った掲示物で総合学習の記録を分かり易く紹介

校舎入口付近には、カラー印刷の学校だよりや学年だよりなどを並べて掲示

校舎入口付近には、カラー印刷の学校だよりや学年だよりなどを並べて掲示

「SDGs未来都市」と関連したSDGs委員会のクイズ活動の掲示物やシール

「SDGs未来都市」と関連したSDGs委員会のクイズ活動の掲示物やシール

妙高市教育委員会様

お客様のご紹介

妙高市教育委員会様

妙高市教育委員会様

所在地 新潟県妙高市栄町5-1
規模 小学校8校・89学級1,305人、中学校3校・31学級676人、特別支援学校1校・19学級43人
(2022年5月現在/特別支援学級含む)

妙高市は長野県と隣接する新潟県南西部に位置しており人口は約3万人。内閣府から「SDGs未来都市」の認定を受け、市の強みである“人と自然が共生する持続可能なまち”の実現を目指して、まちづくりに取り組んでいる。教育では「第Ⅳ期妙高市総合教育基本計画」を策定し、「ほんもの教育」の充実を柱に、体験や協働的な学びを実感する教育、ICT環境の充実、グローバル人材育成のための園小中を通じた英語教育、イエナプラン教育を取り入れた縦割り学級やグループ編成による自由進度学習と学び合い、国内・海外との遠隔交流学習などの活動を積極的に推進している。

市立新井小学校様

導入校

市立新井小学校様

市立新井小学校様

所在地 新潟県妙高市白山町4丁目1番12号
児童数 26学級442人(2023年3月現在、特別支援学級含む)
教職員数 56人
設置場所 職員室にLX-10050MF×2台設置

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