プリンターの状態やエラーを分かりやすく表示「カラーLCD搭載」
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HOME画面
プリンターの設定状態が一目で分かり、設定間違いを防ぎます。
【設定状態】給紙方法(手差し/連続紙)、高速印字(オン/オフ)、用紙種類(普通紙/ハガキ)
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エラー画面
エラー時には日本語でパネル表示、用紙セットは図で解説。エラー内容や対処方法が分かりやすくなります。
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印刷前/印刷中画面
印刷データのジョブ情報を表示。ポーズ機能を使うと印刷前にジョブ情報を確認し、用紙間違いを防ぐことができます。
【ジョブ情報】プリンタードライバーで設定される、印刷ジョブ名、用紙サイズ、給紙方法を表示。印刷ジョブ名に帳票名を登録すれば、使用する用紙が分かりやすくなります。
【ポーズ機能】プリンタードライバーでポーズ機能を設定すると印刷前にジョブ情報を表示し、印刷待機します。印刷前の用紙の確認が可能です。
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インターネットリンク
表示されたQRコードを読み込み、スマートフォンなどでリボン交換方法などインターネット検索ができます。
自動で単票用紙を確実にセットできる「カンタンセット機能」(注)VP-F4400/Nはオプション対応
自動で単票用紙を確実にセットできる「カンタンセット機能」
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忙しいビジネスシーンをサポートするために、単票用紙をセットする際の手間を省く「給紙補助フィーダー:VPF44SBF」をオプションで用意。多少斜めに単票用紙がセットされても、自動で印刷方向に対し垂直に用紙がセットされるよう補正します。
また、印刷可能エリア内であれば自由な位置にセットでき、用紙ガイドに合わせる手間が省けます。
本体と給紙補助フィーダを合わせたセットモデルもご用意しています。(注)オプションの給紙補助フィーダーが必要です。カットシートフィーダーとの併用はできないようになっています。併用の条件、詳細はFAQでご案内しています。
ビジネスでの印刷を強力にサポート。漢字高速モード261字/秒高速印刷、9枚の複写能力
スムーズに給紙できる水平ローディング方式。9枚の複写能力
高いコピー能力で、各種納品書など9枚綴りまでの連続複写紙や単票複写紙に対応可能です。
また、用紙を水平に移動させ、曲げずに印刷できる水平ローディング方式を採用しているので、印刷ズレや用紙づまりも少なく、用紙の給排紙もスムーズ。
封筒、ハガキなど厚手の用紙から各種伝票などの複写紙まで、多様な用紙に印刷が可能です。
ビジネス印刷に頼もしい高速印刷
ビジネス印刷にも頼もしい高速性。
漢字高速モード261字/秒、標準モードで130字/秒という高速印刷を実現。
また紙送りスピードも高速化をはかり、大量の複写伝票や帳票出力をスピーディーに処理でき、ビジネスの効率化に応えます。
カラー印刷に対応
経理や財務分野などでの帳簿の8色処理(黒、赤紫、水色、青紫、黄、赤、緑、白(無印刷))にも対応します。
(注)別途カラーリボンVP4000CRCが必要です。
給紙方法
プリンターの導入から使用までソフトウェアでサポート
EpsonNet SetupManager
「EpsonNet SetupManager」は、プリンターのドライバー配布用インストールパッケージを作成して、機器の一括導入をサポートするソフトウェアです。ドライバーの初期設定を変更して配布用パッケージを作成したり、インストール時に印刷ポートも同時に設定が可能です。
プリンター設定ユーティリティ
プリンターの設定をパネル操作に加えてパソコンから変更できます。ネットワークで接続されたプリンターにも対応しており、複数および遠隔のプリンターの設定が可能です。
プリンター管理機能
EPSONステータスモニタ3は、接続されているプリンターの状態を監視することができます。
エラーが発生すると、適切な対処方法をイラストで表示させ、出力停止による業務停滞を低減します。
どの接続方法でも同じユーザーインターフェイスのため使いやすく、帳票出力や各種伝票出力などの業務をバックアップします。
デファクトスタンダード ESC/P®
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ESC/P®とは、エプソンが開発したプリンター制御コード体系です。その優れた能力が評価され、ドットインパクトプリンター用制御コードのデファクトスタンダードになっています。
(注)ESC/Pはセイコーエプソン株式会社の登録商標です。
ESC/PとはEpson Standard Code for Printerの略です。
ESC/P® リファレンスマニュアルはEpsonPartner'sNet(エプソンパートナーズネット)で提供しています。
印刷ジョブ自動再送ツール
ツールが印刷ジョブを監視し、印刷中に中止もしくはエラーにより停止した場合、その印刷ジョブを再印刷することが可能です。
用紙の掛け間違いに気づき印刷を中止したときや紙詰まりが発生したときなど印刷をやり直したい時に便利です。
■監視対象と復旧動作
監視対象 印刷中止/電源OFF/エラーにより印刷ジョブが印刷完了していない状態。
復旧動作 プリンターが「印刷可能」状態になったら以下の動作をします。
- すべてのページ:印刷ジョブをはじめから印刷し直します。
- 続きのページ:印刷が中止したページから印刷を始めます。
- キャンセル:印刷ジョブをキャンセル(削除)します。
- エラーごとに指定:印刷が中止されるごとに上記3種類を選択できます。
■動作条件
<制限事項>
- 監視できるのはひとつのキュー(ひとつのプリンタードライバー)のみです。同じプリンタードライバーを複数インストールして、用紙ごとに使い分けている場合などは、都度監視するプリンタードライバーの変更が必要です。
- 割付印刷および部単位の印刷機能は使用できません。
- 復旧動作をする前にPCをLogoffすると再印刷はできません。
- ページを指定した再印刷や、印刷が完了した印刷ジョブの再印刷はできません。
<環境条件>
- VP-F4400Nのプリンタードライバーがインストールされている(プリンタードライバーを使わないシステムの印刷ジョブは監視できません)
- 接続:Standard TCP/IPポート、EpsonNet Print Port
- OS:Windows®10(32bit/64bit)を推奨
<入手方法>
- 印刷ジョブ自動再送ツールは、サポート&ダウンロードページよりダウンロードができます。
ソフトウェアとの連携
業務アプリケーションソフトとの連携や、伝票印刷ソフトウェアに対応。伝票印刷も印刷指示から用紙セット、出力までをスムーズに行えます。