ホームプロジェクター
EH-LS12000/EH-LS11000

4K・HDR10+・HLG,40Gbps対応(注)
映画も4K放送も高画質で

エプソン独自の2軸シフトテクノロジーにより、高精細な4Kを実現

EH-LS12000/EH-LS11000は、ボイスコイルモーターを採用した新たな4Kシフトデバイスを使用しており、4Kエンハンスメントの2倍のスピードで1画素を4方向にシフトすることで、近くで見ても精細で粒状感のない美しい4K映像を実現します。

  • (注)画像はイメージです。
4Kサイズ
4K相当の高画質

出力の仕組み

1ピクセルを上下左右4方向にずらして解像度を上げる「2軸シフトテクノロジー」で、4Kの出力を実現しています。
フルHDのパネルを使うので、4Kパネルより開口率が高く光を透過しやすく、効率的に光を活用。リビングシアターにぴったりの明るく色鮮やかな高画質映像を実現しています。

4K入力信号にフル対応

HDMI®入力端子が2つともHDCP2.3に対応しているため、4K放送の映像も楽しむことができます。また、4K/120p、HDR10+,HLG、40Gbpsに対応しています。長距離でも安定して信号を伝送できる光HDMIケーブル用の給電端子を備えています。

4K入力信号にフル対応

コントラスト比 2,500,000 : 1(注1)の高画質

色再現性の高い3LCDとエプソン独自のレーザー光学エンジンの採用により、高コントラストな高画質を実現。被写体のディテールまで立体感豊かに映します。

  • (注1)カラーモード「ダイナミック」、レーザーライト出力100%、「ダイナミックコントラスト」オンかつ、ズームがワイド端でレンズシフトが上50%、左右中心の時。
  • (注)画面はハメコミ合成です。
高コントラストな高画質

HDR10+,HLG対応で高画質かつダイナミックな映像を投写

新たなHDRテクノロジーであるHDR10+に対応。
コンテンツの明暗の差だけでなく、輝度範囲をメタデータとしてディスプレイに知らせることができるため、明暗の差がより細かく表現でき、リアルでダイナミックな映像を楽しむことができます。4K放送の規格HLGにも対応しているので、4K放送も高画質で楽しめます。

  • (注)HDR10+はファームウェアバージョンV1.10以降で対応しています。
    V1.10より古い場合は、 こちらよりファームウェアをダウンロードし、
    更新してください。ファームウェアのバージョンは、[管理]メニューの
    [情報表示]を選択し、[バージョン]より確認ができます。
HDR映像
メインバージョンの下3桁が100なら、ファームウェアバージョンV1.00なので、ファームアップが必要です。

メインバージョンの下3桁が100なら、
ファームウェアバージョンV1.00なので、
ファームアップが必要です。

選べるHDR設定

視聴環境や、コンテンツの持つ輝度情報に合わせて明るさやグラデーションの具合を調整できます。
リモコンのメニューボタン>映像メニュー>ダイナミックレンジで設定できます。

さらに美しく、さらに滑らかに、フレーム補間技術

前後のフレーム(コマ)を比較して中間のコマを自動生成する、フレーム補間技術。例えばオリジナル60フレームの映像であれば、その間に中間画面を生成・挿入することで120フレーム/秒で表示。
さらに、新たなフレーム補間ICの搭載で、4Kにも対応。
スピード感のある映像も、残像感を抑えたシャープで美しい映像で楽しめます。

  • (注)画像はイメージです。
フレーム補間技術

フレーム補間技術Movie

(注)本サービスは、YouTube™のサービスを使って提供いたします。

視聴環境にあわせて選べるカラーモード

視聴環境にあわせて色調と明るさ(輝度)を最適化したカラーモードをプリセット。「ダイナミック」や「ビビッド」は部屋を明るくした状態でも楽しめるので、スポーツ観戦やテレビ番組などにおすすめです。「ナチュラル」や「シネマ」は部屋を暗くしてじっくりとお楽しみください。コンテンツやお好みに合わせて選択できます。

2D映像投写時の選択肢
モード名 使い方
ダイナミック 最も明るいモードです。明るさを優先したい場合に適しています。
ビビッド 明るい部屋でさまざまなコンテンツを楽しむ場合に適しています。
ブライトシネマ 映像を明るく鮮やかに投写したい場合に適しています。
ナチュラル コンテンツの持つ色表現を忠実に再現したい場合に適しています。
シネマ 映画などのコンテンツを楽しむのに適しています。

シーン適応ガンマ補正

シーンに応じて階調表現を最適化して、映像全体をメリハリのある映像にします。

色相・彩度・明度の調整

R(赤)、G(緑)、B(青)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の6軸の「色相(色み)」「彩度(鮮やか)」「明度(明るさ)」をお好みに合わせて調整できます。

  • (注)画像はイメージです。
色相・彩度・明度の調整

色温度

映像全体の色合いを調整します。高い値にすると青みがかった映像になり、低い値にすると赤みを帯びた映像になります。

色温度

RGBの調整(オフセット・ゲイン)

映像の明度を、R(赤)G(緑)B(青)についてそれぞれ、暗い部分(オフセット)と明るい部分(ゲイン)を調整します。+側(右側)にすると明るく、-側(左側)にすると暗くなります。

RGBの調整
  • オフセット:明るくすると暗い部分の濃淡が表現されます。暗くするとメリハリのある見え方になりますが、暗い部分の濃淡がわからなくなります。
  • ゲイン:明るくすると明るい部分が白っぽくなり濃淡がわからなくなります。暗くすると明るい部分の濃淡が表現されます。

くっきりシャープでありながら自然な画質「イメージ強調プリセット」機能

超解像、自動コントラスト強調、ノイズリダクション、MPEGノイズリダクションの4つの機能を絶妙に組み合わせた「イメージ強調」機能。コンテンツや視聴距離に合わせて5つのプリセットモードから好みのモードを選択できます。

  • (注)画像はイメージです。
イメージ強調
イメージ強調機能
超解像 複雑な映像や背景の強調度合を調整する機能
自動コントラスト強調 コントラストを自動で調整し、映像の局所部分を鮮やかでメリハリのある映像にする機能
ノイズリダクション 映像のざらつきを調整する機能
MPEGノイズリダクション MPEG形式の映像のざらつきを抑える機能