ユーザビリティー
大容量だからインクの交換頻度を大幅軽減
インクボトルの追加購入で、1回交換すればA4カラー文書をカラーインクで約6,000ページ、ブラックインクで約7,500ページの大量プリントが可能。 一般的なトナーの約3倍が印刷可能で、突然のインク切れで業務がストップする不安も小さくなり、インク切れを気にせず、たくさんプリントできます。
(注1) | イールド枚数(印刷可能枚数)算出条件(初回セットアップ時に使用したインクボトルではなく、2回目以降に使用した交換インクボトルで算出) |
「挿すだけ満タン」インク方式でインク補充もカンタン
「挿すだけ満タン」インク方式を採用。スクリュー式のキャップを開けて挿すだけで、カンタンにインク補充が開始。満タンになると自動的に補充が完了するので、手も汚れにくく、手間がかかりません。
(注) | 画像はイメージです。 |
(注) | インクを補充する場合は、インクを上限まで必ず補充してください。 |
インクボトルだからできるインクシェア
インクをシェアすることができるので、1台1台にそれぞれ補充用のインクボトルを用意しておかなくても、万が一の場合、同一インクボトル対応機種は1本の補充用インクボトルで複数台のインク補充が可能です。消耗品の在庫管理が少なく済み、管理工数の削減につながります。
(注) | インクを補充する場合は、インクを上限まで必ず補充してください。 |
(注) | 同一インク対応機種のみインクをシェア可能 |
カウンターやバックヤードでも場所をとらないコンパクトボディー
幅425mm×奥行き500mm。省スペースと高生産性という相反する要望にエコタンク方式で応えたコンパクト性能。スペースを割けない飲食店のカウンターや店舗のバックヤードなどにもすっきりと設置できます。
従来品PX-M886FL(注1)に比べても設置面積を抑えた本体サイズです。
PX-M791FTは2段にもかかわらずコンパクト
(注1)2018年7月発売。
狭い場所でも使用可能なフロントオペレーション
用紙の補充だけでなく、インク交換やメンテナンスボックスの交換も前面から交換できます。用紙カセットを取り外せば、プリンター内部を確認できるので、紙詰まり時も用紙の視認性が上がり除去しやすくなりました。ほとんどの作業が前面から行えるので機材移動が難しい狭いスペースでも使いやすい設計です。
大容量の2段フロントカセット給紙
用紙を250枚セットできるフロントカセットを2段装備し、標準で500枚の大容量の用紙をセットできます。
さらに、背面の手差しトレイと合わせて3WAY給紙を実現。上下の用紙カセットで、異なる用紙や用紙サイズを同時にセット可能なので、用紙補給の手間を軽減。ビジネスのスピードを緩めません。
4.3型の大型光学式タッチパネル
4.3型の光学式タッチパネルは大型で見やすく、スマートフォンのように軽く滑らせるだけで快適な操作を実現。プリンター操作に不慣れな人にもストレスなく操作できます。
チルト機構で見やすく、操作しやすい操作パネル
角度調整が可能なチルト機構を採用。店舗のカウンター下やラック上などさまざまな場所で操作しやすくなりました。
背面手差し給紙対応
少し厚みのある紙やオフィス内で印刷したい部数の少ないDM用ハガキ、封筒などに便利な背面手差し給紙に対応しています。
使わないときは背面、側面から見てもすっきりとしたデザインで、コンパクトに収納できます。
背面給紙を使用する時は、カバーを開けるとペーパーサポートが連動して開きます。
前面から交換可能なメンテナンスボックス採用で、仕事のダウンタイムを軽減
お客様にて交換可能なメンテナンスボックスを採用し、メンテナンス性の向上とダウンタイム低減を実現します。また、前面からメンテナンスボックスの交換が可能で、交換時にプリンター本体を動かす必要がありません。
(注) | メンテナンスボックスは、クリーニング時や印刷時に排出される廃インクを溜めるものです。いっぱいになると、メンテナンスボックスを交換するまで印刷できません(インクあふれ防止のため)。 |
Epson Smart Panel 対応
Epson Smart Panel アプリで、リモコンのようにスマートフォンからプリンターの操作や設定が可能です。スマートフォンからの印刷やコピーを直感的に操作できます。また、インク残量もスマートフォンから確認できます。
収納式排紙トレイ
印刷時のみ排紙トレイが出るため、カウンターや通路に出っ張らず業務を妨げません。
原稿カバーを自然にストップ
原稿台に用紙をセットする時に原稿カバーを手で押さえていなくても、 15度の角度で原稿カバーがストップします。大きな音を立てたり、手を挟んでしまう心配も軽減されます。
ADF(オートドキュメントフィーダー)最大セット枚数向上で大量スキャンが可能に
ADF(オートドキュメントフィーダー)で最大50枚のセットが可能。大量の文書読み取り時にもセットする手間を最小限に抑えます。
困った時にすぐ呼び出せるガイダンス機能
紙詰まりなどのトラブルや操作で困った時に、手順を確認できるメニューを本体に搭載。その場ですぐに確認できます。また、トラブル時は動画で対応手順をわかりやすく解説するので、落ち着いて対応できます。
充実したドライバー機能
透かし印刷
印刷時、住民票や印鑑証明書などのように、コピーやスキャンしたときに「コピー」や「複写」といった文字が浮き上がる透かしパターンを同時に印刷します。
任意のテキストを透かし文字として登録したり、透かし文字のサイズ・角度・配置の設定も可能。
これにより、原本なのかコピーなのかを一目で見分けることができ、コピーによる不正利用を抑制します。
(注) | 透かし印刷は、プリンターから印刷した印刷物(原本)の不正コピーを抑制する機能です。全ての使用状況において、情報漏えいの防止や、コピーした時に必ず透かし文字が浮き上がることを保証するものではありません。下記のような条件によって、透かし文字が濃すぎたり、印刷物の全面に透かし印刷されなかったり、コピーしたときに文字が浮き上がらないことがあります。 (1)複写機、ファクス機、コピーに使用する入力機器(デジタルカメラやスキャナーなど)と印刷機器(プリンターなど)の機種や設定、組み合わせ。 (2)対象製品のプリンタードライバーの設定、消耗品(トナーなど)の状態や印刷する用紙種類。 |
ヘッダー・フッター機能
印刷原稿とは別に、用紙の上部(ヘッダー)と下部(フッター)にユーザー名や日付などを印刷できます。
「誰の」文書で、「いつ」印刷されたものかを明示できるため、出力者が明確になり、不正な利用を抑止します。また、新たにヘッダー、フッター部分に印刷ファイル名を追加できます。
スタンプマーク機能
マル秘、重要、マル仮などのスタンプマーク(テキスト、またはBMP形式)を文書に重ねて印刷可能。さらに「ユーザー名」または「コンピューター名」も選択できます。文書の取り扱いの注意を受け手に喚起させることで、不正利用を抑止します。
文字や細かな線も、くっきりと印刷
新ドライバーにより、文字や細線の輪郭もくっきりと印刷。
資料用に縮小印刷しても文字をきちんと読み取れるので、用紙の節減につながります。また細線を太らせずに印刷可能なため、CADやバーコード印刷にも適しています。
割り付け/ポスター印刷対応
複数のページを1枚に割り付けて印刷可能。また、用紙の貼り合わせで、ポスターなど大きいサイズの印刷もできるので、小売、サービス業など店舗での簡易POPや学校の掲示物などを外注せずに作成ができるので、コスト削減に貢献できます。
(注)PX-M886FLの画像です。
印刷プレビュー機能
あらかじめ印刷の仕上がりをプレビューできるので、プリント失敗を軽減し、用紙の無駄な消費も防げます。
パスワード印刷
印刷ジョブにパスワードを設定できます。
印刷を実行すると印刷ジョブは一旦プリンターのメモリーに保存され、操作パネルでパスワードを入力すると出力されます。
不特定多数でプリンターを共有するネットワーク環境でも、出力のセキュリティーを高めます。
(注)ファイル容量によってはパスワードをかけられない場合があります。
まとめてプリントLite
異なるアプリケーションで作成した複数のドキュメントをまとめて印刷できます。印刷順序や両面、割り付けなどのレイアウトを、イメージを確認しながら調整できるので、簡単に思い通りのレイアウトで印刷できます。
Windows®のみ対応。
片面印刷のとじしろ設定に対応
PX-M791FTなら、とじしろの設定がカンタン。ホチキスで止める書類はもちろん、穴あきファイルでとじて保存する書類など、あらかじめとじしろがあると、きれいにとじられる上に、読み返す時などに便利です。
お気に入り設定
よく使う印刷設定をお気に入りとして登録できるので、印刷業務の効率化が実現します。
クライアントPCでの操作性を追求した「EPSON プリンタウィンドウ!3」
離れた場所にあるプリンターの状態やインク残量を、クライアントPCでリアルタイムに把握できる「EPSON プリンタウィンドウ!3」を標準添付。インク残量を事前に確認できるため、印刷ミスを削減できます。
(注)「Epson標準共通ビジネスドライバー」には非対応。
動作音低減モード
動作音を低減できるので、お客様や業務中の人など周囲の環境に配慮することができます。
(注)PX-M886FLの画像です。
カラーユニバーサルデザインに適合
あらゆる色覚を持った方でも使いやすい、優しい製品作りに向けてカラーユニバーサルデザインへの配慮に取り組んでいます。パネル配色、ランプ点灯色を、色覚の個人差を問わず、できるだけ多くの方に見やすいように配慮しました。
CUDマークはNPO法人ユニバーサルカラーデザイン機構により、認証された製品に表示できるマークです。