大量生産が可能で、紙を多く
使用する場所に最適
PaperLab A-8100

小型サイズで複数フロアや
営業所ごとでの導入が可能
PaperLab Q-5000/Q-40
NEW

ドライファイバーテクノロジー
繊維素材を価値あるカタチに
変える技術です。
PaperLabを支える「ドライファイバーテクノロジー」。
水を使わない(注1)衝撃力で繊維化を実現します。

(注1)適度な湿度が必要です。
PaperLabは
「ドライファイバーテクノロジー」を用いて、
使用済みの紙から
新たな紙を生み出します。

(注2)機器内の湿度を保つために少量の水を使用
選べる2つのモデル!
生産性の高い
一体型モデル
紙循環が
しやすい分離型モデル


投入可能古紙 | A3/A4 コピー用紙(定型紙のまま) | A3サイズ以下のコピー用紙をQ-40に投入することが可能 |
---|---|---|
製紙サイズ | A4/A3/A3延長 | A4 |
生産枚数 | 約720枚/h | 約360枚/h |
紙厚 | 普通紙/厚紙10段階 | 普通紙/厚紙1段階 (注)2025年7月頃ファームウェアアップデートにて対応予定 |
色指定 | プレーン/カラー125色 | プレーン |
投入可能古紙
A3/A4
コピー用紙(定型紙のまま)

A3サイズ以下のコピー用紙をQ-40に投入することが可能

出来上がりサイズ・種類
製紙サイズ:A4/A3/A3延長
製紙種類:普通紙/厚紙/色紙

約125通りの色再現が可能

名刺やカードといった
厚紙にも対応可能
(150〜240g/m²まで10段階)
普通紙・厚紙・色紙対応可能
製紙サイズ:A4
製紙種類:普通紙/厚紙(注)
(注)2025年7月頃ファームウェアアップデートにて対応予定

リピートリサイクルを実現
1環境貢献
小さなサイクルで古紙を再生することにより、3つの環境負荷低減が可能となります。
木材資源の節約は森林資源の保全に貢献し、多様な生物が生息できる環境を保つことに繋がります。

3つの環境負荷低減(CO₂・木材・水)

生物多様性の保全
2雇用創出
古紙回収やPaperLabの稼働、再生紙を加工した製作物(名刺・ノート等)の作成などの業務が新たな業務&雇用を創出し、シルバー人財雇用、パートアルバイト雇用、そして、障がい者雇用など多種多様な人財に活躍の場を提供いたします。

古紙回収・仕分け・
異物除去

紙の再生(PaperLabへのセット~再生紙製紙)
(注)こちらの製品は旧機種のA-8000となります

再生紙の梱包・配布・
加工(名刺やノート)
2雇用創出
紙片回収やPaperLabの稼働、再生紙を加工した名刺等の製作物作成などが新たな業務&雇用を創出し、シルバー人財雇用、パートアルバイト雇用、そして、障がい者雇用など多種多様な人財に活躍の場を提供いたします。

複数の事業所や取引先と紙循環

自治体を中心に、地域全体で紙循環
3機密抹消
新たな紙を作る過程で、使用済みの紙を繊維の状態にまで分解するため、紙面情報は抹消されます。
また、建物内での機密文書の完全抹消により、情報漏洩リスクを低減します。
国際基準(ISO/IEC 21964-2)で分類された
文書細断のセキュリティレベルにも準拠。
<A-8100>

紙を繊維の状態まで分解
3機密抹消
新たな紙を作る過程で、使用済みの紙を繊維の状態にまで分解するため、紙面情報は抹消されます。
複数の営業所や取引先などに紙源プロセッサーを配置すれば、より広く、離れた場所から安心して古紙を集めることができます。
自治体など公的機関のお客様におかれましても、古紙を地域内から安心して集めることができます。
国際基準(ISO/IEC 21964-2)で分類された
文書細断のセキュリティレベルにも準拠。
<Q-5000>

紙を繊維の状態まで分解
<Q-40>

機密内容を判読できなくなるレベルまで細断
4ESG/SDGsへの貢献
事業報告書や学生の探求型学習でご活用いただいている事例もございます。
環境負荷を抑えたオリジナルの
ノベルティ品を制作

カレンダー、ノートなど
5地域共創
PaperLabを通じて「紙資源を地域で循環させる」地域共創の価値を生み出せます。
ある地域では、障がい者福祉サービスの運営者が地域内の使用済みの紙を回収し、
PaperLabによる再生紙生産、環境負荷を抑えた製作物の製作・供給を実現しています。
紙の循環から始める
地域共創プロジェクト
「KAMIKURU」
福岡県の高校では、「KAMIKURU」の取り組みの中で、学校のプリント古紙などから卒業証書を作成しています。この取り組みは、大修館書店から発行されている高校家庭科向けの副教材「生活デザインガイド2024」に、学生が主体的に行った環境への取り組み事例として掲載されています。
「KAMIKURU」プロジェクトについて:紙の循環で、つぎの地域共創を。KAMIKURU(カミクル)


6啓発活動
学生の探求型学習でご活用いただいている事例もございます。
製品のライフサイクル全体でCO₂排出量
実質ゼロを実現
- PaperLabの
環境配慮技術による
最小限のCO₂排出量 - カーボン・オフセット
- 0Kg-CO₂CO₂排出量実質ゼロ
カーボン・オフセット
エプソンはお客様の環境負荷低減を支援する取り組みを行っています。
PaperLabでは製品の製造、輸送、使用、廃棄で発生するCO₂排出量をカーボン・オフセットをすることで「実質ゼロ」化(注3)
お客様がPaperLabを使用することによるCO₂排出量は実質ゼロになります。
PaperLab A-8100はドライファイバーペーパー1tあたり約1,749kgのカーボンクレジットを活用し、
オフセットしています。(注4)
- (注3)カーボン・オフセット第三者認証プログラムによる認証を取得しております。
- (注4)CO₂排出量は早稲田大学 創造理工学部 環境資源工学科 伊坪徳宏研究室監修により当社算出。
A4サイズ普通紙を約2,000枚/日 240日/年 10年間使用した場合のライフサイクルで算出。

- 取り組み名
- PaperLab A-8100の原材料調達、製造、流通、使用、廃棄に伴って排出されるCO₂排出量に関するオフセット
- 認証番号
- CO₂-1008
- 認証取得者
- セイコーエプソン株式会社
- 有効期限
- 2024年8月1日~2025年3月31日
- カーボン・オフセット第三者認証プログラム
- 温室効果ガス排出削減の取組内容
- 会社全体として2050年カーボンマイナスを目指しており、この方針に基づき資源循環の促進等によるCO₂排出量の削減を進めている。
2023年末エプソングループ全世界の拠点におけるすべての使用電力を、再生可能エネルギーへ転換。
ドライファイバーテクノロジーの開発により、製紙時に発生するCO₂を削減。
A-8100について保守を行うことで本体の使用可能年数を最長10年間まで延長。 - オフセット量又は算定排出量に対するオフセット比率
- 算定排出量に対してオフセット比率は100%。
- クレジットを認証した認証制度名とクレジットの種類
- Jクレジット制度にて認証された省エネ系クレジットを使用。
- クレジットのプロジェクト名
- プロジェクト名はハクサン染工株式会社本社工場におけるボイラー更新事業。石川県金沢市にて実施された。
- クレジットのプロジェクトタイプ
- ボイラーの更新。
- クレジットの発行年と排出削減・除去が行われた年
- クレジット発行年は2018年、除去が行われた年は、2015-2018年。
- 無効化日(予定日)・無効化方法
- 2025年4-6月を予定、クレジット登録簿の無効化口座への移転。
PaperLab Q-5000/Q-40はカーボンオフセット認証取得次第、掲載予定

(注)画面上の数値は一例です。
PaperLab環境効果値
環境効果の見える化
Epson Cloud Solution PORTに接続してPCやスマートフォン等からペーパーラボでの製紙量に応じたPaperLab環境効果値や機器の稼働状況等を確認することができます。
購入をご検討の方
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月曜日~金曜日9:00~17:30(祝日・当社指定休日を除く)
(注)050で始まる電話番号はKDDI株式会社の電話サービス「KDDI光ダイレクト」を利用しております。