製品仕様・よくあるご質問・ソフトウェアダウンロード
スマート振動センサー
製品仕様
M-A750FB 本体
M-A750FB 本体の製品仕様
外形寸法(W × D × H) | 約62×46×36mm |
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重量 | 約100g |
計測モード | 加速度計測/傾き計測/振動レベル(VC)判定 |
動作温度範囲 | 0~40℃ |
保存温度 | -10~60℃ |
電源 | USB給電 DC 5V 1A (M-A750FBは消費電流が小さいため、一部のモバイルバッテリーでは給電が途中で停止することがあります。) |
インターフェイス | 無線通信(Bluetooth® Low Energy) 有線通信(USBケーブル接続) |
無線 | Bluetooth® Low Energy(BLE) 5.0 USBレシーバー 同梱 |
USBケーブル | (TypeA - MicroB)長さ1m同梱 |
本体の記録可能時間 | 1,000sps(TAP:512tap/FC:460Hz)の場合 2時間 |
取付方法 | 両面テープ |
加速度計測モードの仕様
計測データ | 3軸加速度値 | |||
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検出範囲 | ±5G | |||
最大測定周波数 | 460(Hz) | |||
ノイズ密度 | 0.2μG/√Hz 25℃にて。0.5(Hz)~6(Hz)におけるノイズ密度の平均値をTyp.値にて表記。 |
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分解能 | 0.06μG/LSB | |||
サンプリングレート | 100sps | 200sps | 500sps | 1,000sps |
記録可能時間 | 20時間 | 10時間 | 4時間 | 2時間 |
コンピューターへのデータ転送時間 (1時間あたりの計測データの転送時間) |
約6分 | 約12分 | 約30分 | 約1時間 |
コンピューターへのデータ転送時間 (最大記録可能時間のデータ転送時間) |
約2時間 | |||
保存ファイル形式 | csvファイル |
傾き計測モードの仕様
計測データ | 3軸加速度値の1秒ごとの平均値から算出した傾き |
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検出範囲 | ±0.8727rad(±50deg) |
サンプリングレート | 1sps(1000spsで計測し、1spsに平均化) |
記録可能時間 | 約2時間 |
保存ファイル形式 | csvファイル |
Epson A750 Viewer
Epson A750 Viewerの製品仕様
対応OS | Windows® 10(バージョン2004以上)/ Windows® 11 |
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ストレージ | Windows® がインストールされているドライブに空き容量12GB以上が必要になります。 |
接続可能なM-A750の台数 | 1台 (Epson A750 Viewerに接続可能できるM-A750(本体)の台数は1台に限定されます。) |
CPU | Intel® Core™ i3 以上 |
メモリー容量 | 4GB(推奨:8GB以上) |
USBポート | USB2.0以上 |
GPU | メモリー:1GB以上のVRAM(推奨:4GB以上) サポートされているOpenGL バージョン:4.0以降 |
必要なドライバーソフトウェア | USB 接続用ドライバー:CP210x Universal Windows® Driver(Silicon Labs) Bluetooth® 接続用ドライバー:VCP Drivers(FTDI) 各社のサイトからダウンロードしてください。 手順はソフトウェアダウンロードを参照してください。 |
.NET | NET Desktop Runtime 3.1.21 (未インストールの場合、Epson A750 Viewerのインストール時に自動インストールされます。インストールには管理者権限が必要です。) |
その他の情報
海外での利用 | 本製品は無線通信機能を有しており日本国内のみでの利用が可能です。海外各国の無線法の申請対応を行っておりませんので、日本国外へ持ち出して利用することはできません。 |
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同梱品 | 本体 USBレシーバー(Bluetooth® 接続用) USBケーブル クイックスタートガイド |
ご使用上の注意事項 | M-A750FBは消費電流が小さいため、一部のモバイルバッテリーでは給電が途中で停止することがあります。 モバイルバッテリーを使用される場合、安全面に十分注意してください。 特にモバイルバッテリーに振動が加わるような使い方はお控えください。 |
製品保証 | 製品保証期間:製品納入日から起算して1年間 製品保証期間内に、通常の取り扱い・使用において故障が発生した場合、製品交換にて対応させて頂きます。なお、製品保証期間を超えるものの修理は行っておりません。 本製品は、ご購入日、製造番号、保証サービスに関する情報を当社にて登録し、管理しています。このため、保証書は添付しておりません。 |
購入にあたっての注意事項 | 本製品を軍事用途に使用することが想定される場合、販売できない場合があります。 本製品は特定計量器に準拠していません。特定建設作業、道路交通振動の計測には使用しないでください。 USBレシーバーは、M-A750FB本体とペアリング設定されています。USBレシーバーを紛失した場合、USBレシーバーのみでのご購入は行えません。製品を再度ご購入いただく必要がありますので、十分ご注意ください。 |
無線情報 | この無線機器は、2.4GHz 帯を使用します。変調方式として、FH-SS 変調方式を採用し、与干渉距離は、80mです。 無線設備について 本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線設備として、技術基準適合証明を受けた無線設備を内蔵しています。 周波数について 本製品は、2.4GHz 帯の2.402GHz から2.480GHz まで使用できますが、他の無線機器も同じ周波数を使っていることがあります。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してお使いください。 本製品の使用上の注意 本製品の使用周波数は、2.4GHz 帯です。この周波数帯では、電子レンジなどの産業、科学、医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線局(以下、「他の無線局」と略す)が運用されています。 1.本製品を使用する前に、近くで他の無線局が運用されていないことを確認してください。 2.万一、本製品と他の無線局との間に有害な電波干渉が発生した場合には、速やかに本製品の使用場所を変えるか、本製品の使用を停止(電波の発射を停止)してください。 3.製品を使用するときは、製品から20cm 以上の距離を保ってください。 4.不明な点、その他お困りのことが起きたときは、「ご相談・お問い合わせ」からご相談ご相談ください。 |
よくあるご質問
製品仕様について
なお、コンピューターと接続して使用することにより、計測結果がより見やすくなります。
①USBレシーバー(Bluetooth® 接続用)
②USBケーブル(1m)
③クイックスタートガイド
ACアダプターは、安全規格準拠品をお使いください。
使い方で困ったとき
①本体を単体モードで起動している。
本体をコンピューターと接続する場合、本体は“通信モード”で起動している必要があります。
本体をコンピューターと接続して使用する場合、本体の電源投入直後の【Press OK】の表示の画面にて、OKを押さないように注意してください。
(OKを押した場合、本体が単体モードで起動され、コンピューターとの通信ができなくなります)
②コンピューターにUSBシリアルドライバーがインストールされていない。
本体とコンピューターの接続にはUSBシリアルドライバーのインストールが必要です。
また、有線接続(USBケーブルでの接続)と無線接続(USBレシーバーでの接続)では、それぞれ異なるドライバーのインストールが必要となります。
③無線接続で通信が切断し、再接続ができない。
無線接続での計測を行っている際、通信が切断した場合は、本体電源をOFF→ONの動作を行ってください。
[Error NNNN](NNNN:エラーコード)と表示されたときは、「お問い合わせフォーム

価格・購入方法について


故障・修理対応について
製品保証期間内に、通常の取り扱い・使用において故障が発生した場合、無償で製品交換にて対応させて頂きます。なお、製品保証期間を超えるものの修理は行っておりません。
USBレシーバーの紛失・故障等は、M-A750FBを再度ご購入いただく必要がありますので、「お問い合わせフォーム

ソフトウェアダウンロード
M-A750FB用の専用ソフトウェアです。
コンピューター画面でのリアルタイムでの計測表示、M-A750FB内蔵メモリーの保存データの読み出し・確認が行えます。
■Epson A750 Viewerのインストール
ソフトウェアのインストールは、管理者権限のあるユーザーがインターネット接続のうえ行ってください。
Epson A750 Viewerは、.NET Runtimeを利用しています。Epson A750 Viewerを実行可能な、.NET Runtimeは3.1.21以降のバージョンです。
■インストール手順
・必要情報を入力して、M-A750Viewer.zipをソフトウェアのダウンロード申し込みからダウンロード実施
・右クリックで、全て展開を行う。(展開されるファイルは、Setup.exe、Setup.msi)
・展開後、setup.exeを実行する。(Setup.msiではないので注意してください)
・以降は画面の指示に従ってインストールを終了させてください。
■補足事項
1)必要な.NET Runtimeがインストールされていない場合は、.NET Runtimeのインストールを自動で行います。.NET Runtimeのインストール画面が出た場合は、「Install」をクリックしてください。
2)Microsoft® SmartScreen® による警告メッセージ(WindowsによってPCが保護されました)が表示される場合があります。この場合は、「実行しない」でなく、「詳細情報」をクリックして画面遷移後に「実行」をクリックしてください、インストールが開始されます。
3)「この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更することを許可しますか?」の画面が出た場合は、「はい」を選択してください。
■USBシリアルドライバーソフトウェア(2種類必要)のインストール
ソフトウェアのインストールは管理者権限のあるユーザーで行ってください。
ドライバーソフトウェアのインストール方法(2023年6月1日時点での情報になります。)
1)USB 接続用ドライバー
有線接続に必要な、USB 接続用ドライバー【CP210x Universal Windows® Driver(Silicon Labs)】は、
こちらからダウンロードを頂けますようお願い致します。
■ドライバーのインストール手順
CP210x_Universal_Windows_Driverをクリックしてダウンロード実施
CP210x_Universal_Windows_Driver.zipのダウンロード後、右クリックで、全て展開を行う。
ファイルの展開後、silabser.infを選択、右クリックし、インストールを選択して実行する。
2)Bluetooth® 接続用ドライバー【VCP Drivers(FTDI Chip)】
■ドライバーのURL:
https://ftdichip.com/drivers/vcp-drivers/
■インストール手順
Operating System:Windows (Desktop)
のCommentsにある、「setup executable」をクリックして「CDM212364_Setup.zip」をダウンロードする。
CDM212364_Setup.zipのダウンロード後、右クリックで、全て展開を行う。
ファイルの展開後、CDM212364_Setup.exeを実行する。
詳細手順は、Operating System:Windows (Desktop)のComments にある、「Installation Guides」を参照してください。
関連情報
お問い合わせ
購入・導入前のご相談、お見積をご希望のお客様は、
下記お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
サービス・サポート内容については下記ページをご参照ください。
商標について
(注) 本媒体上の他者商標の帰属先は、 商標について をご確認ください。