極める!プリントテクニック講座

第7回 プリンターを使いこなす〈PX-5600編〉

プリンターをもっと便利に活用しましょう

プロセス4 プリンターをもっと便利に活用しましょう

プリンターを使いこなす〈PX-5600編〉プロセス

PX-5600には、デジタルカメラからのダイレクトプリントやCD/DVDのレーベルプリントなどの機能も搭載されています。こうした機能を活用すれば、記念写真のプリントやオリジナルディスクの作成が簡単に行え、プリンターを使うのがますます楽しくなります。日常生活のさまざまなシーンで、もっと気軽にプリントを楽しんでみましょう。

デジタルカメラやビューアーを直接つないでプリントする

デジタルカメラやビューアーを直接つないでプリントする

PX-5600は、本体の前面にPictBridge/USBダイレクトプリント用のUSBポートを1基搭載しており、PictBridgeに対応したデジタルカメラやストレージビューアーにUSBケーブルで直接つないで、パソコンを介さずにプリントできます。撮影した写真をPCにとりこむ前にとりあえずL判でプリントしてみたり、インデックスプリントをしてみたりと、手軽に使うことも可能です。

1台のプリンターにパソコンを2台接続する

1台のプリンターにパソコンを2台接続する

PX-5600の本体には、本体の背面にUSBポートが2基搭載されており、2台のパソコンと同時に接続することが可能です。そのため、家族で別々のパソコンを使っていても、プリントのたびにいちいちケーブルを付け替えることなく、簡単にプリンターを共有できます。

CD/DVDのレーベル面にプリントする

製品に付属するCD/DVDトレイとアプリケーション(「EPSON Multi-PrintQuicker」や「EPSON Print CD」)を使うことで、手軽にCDやDVDのレーベル印刷が行えます。
レーベル面に自分で撮影した写真をプリントしたり、好みの文字を入れたりすることも簡単に行えます。お気に入りの写真を集めたフォトディスクや、撮影写真のバックアップディスクをつくる場合に活用すると、レーベル面を見ただけでディスクの内容が判別しやすくなり便利です。

ペンで文字を書いただけの場合
保存したデータの内容が分かりづらい
レーベル面にプリントした場合
保存したデータの内容が分かりやすい

人物の肌を自然な色に補正しましょう