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フォトコンテスト
ヒマラヤトレッキング
伊藤 浩之
タイトルのとおり、ヒマラヤをトレッキングした途中で見た情景を写真にまとめています。作者は、山に造詣が深い方なのだと思いますが、ダイナミックな光景をA3ノビの大きなプリントに仕上げて、スケール感を見事に再現しているのが魅力的な作品になっています。しかもこの作品は、素晴らしい人生の思い出になると思いますし、これだけのプリントを残せれば、作品を人に見せるだけでも満足度は高いのではないでしょうか。このように写真展ができるほどの質と数のプリントを見ると、あらためてプリントすることの大切さを実感させられます。
重厚でありながら美しい写真だと思いました。じっくりと撮影したのかと思いきや、ツアーに参加して撮っているということで、旅の途中で撮った情景で技術的にも上手い方なのだと思います。しかも、数多く撮った中から作品を選んでモノクロの美しいプリントに仕上げているのは、素晴らしいと思います。セレクトも写真展が行えるほどのボリューム感のあるものとなっており、重厚な作品に仕上げられています。プリントは、全体が温黒調に仕上げられ、シャドー部が美しく再現されていることで、作品の魅力をさらに引き出しています。
存在理由
谷口 洋子
まず、作者の新しい表現に挑戦するという姿勢が素晴らしいと思いました。例えば、積み上げられたH鋼を捉えた写真や配線の飛び出た壁を撮影した写真などは、その造形の面白さを上手く捉えていますし、現代アート的な感覚が感じられます。窓際に時計が置かれた写真は、少し趣の異なるもののようですが、5枚のプリントにより「存在理由」という作意のアイデアで現代社会を表現しようとしており、作者のチャレンジ性を感じます。
人知れず楽しむ
中道 ちあき
戸外では祭りの行列が歩いている。それを家の中から眺めているお婆さんを写すという手の込んだ作品。窓の外を眺めているお婆さんに存在感があって、写っているのは横顔ですが画面構成上の主役になっています。モノクロのトーンを生かしていて、その屋内のお婆さんにカメラを向けて祭りの日をスナップする。室内も屋外もきれいに描いており、作者の技術力が感じられる作品です。
畔道を行く
神山 能幸
調子を硬くした状態の写真を和紙にプリントすることで、版画のような面白さを引き出した作品になっています。プリンターならではの表現で、写真の内容的にもマッチした表現です。写真はスケール感のある棚田の様子を写しており、絵画的でありながら適度なグラデーションが再現され、目を引きます。少し黄味のある和紙を使っているのも良いと思います。
漁を終えて
吉田 満昇
漁師が運ぶ網の中に小魚がたくさん入っている様子を、キラキラとした逆光の海を背景に写すことで、モノクロならではの表現に仕上げています。逆光でありながら、シャドー部が潰れていない点にプリントの上手さを感じます。シンメトリーな構図で安定感があり、水の質感がよく出ているのも素晴らしいと思います。絵画的で美しい作品です。
雨の引っ越し
萩原 由紀夫
皺寄せ
櫻井 啓司
綿帽子
渡邊 喜久馬
番屋の冬
今 明美
寒行(天台宗の修行僧)
増田 俊次
The most trendy manner(s)
梯 比呂志
水掛け祭り
青木 竹二郎
逃げられないよ〜
後藤 文男
生きる
浅野 一
北国の冬
木下 健一
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