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©MASATO TERAUCHI
日本を代表する自然風景作品を世に送り出し、世界から高い評価を得てきたテラウチマサト。これまでに6000人以上の著名人を撮影し、ポートレートの名手としても知られています。
今回は、独自のライティング手法で撮影し、赤く染まるモデルをアートな切り口で表現しました。一般的なポートレイトの枠から離れた作品にチャレンジした写真展「RED FISH」にて、新しい表現をご堪能ください。
テラウチ マサト(てらうち まさと):
ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。クリエイティビティを活かした幅広い創作活動を得意とする。米国 MITでの講演、富士山作品に関連してパリ・ユネスコ本部での写真展示、コロンビア
「FOTOGRAFICA BOGOTA 2015」での講演など、海外からも高い評価を得ている。日本写真家協会会員、日本写真協会会員。
日時:2015年12月19日(土)16:00~(約1時間)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
※入場無料 予約不要
※お席に限りがございます。予めご了承ください。
©MIKI HIRUMA
見る者に郷愁にも似た感情を呼び起こす給水塔。近年加速度的に数を減らし続け、その在り様はまるで絶滅に向う恐竜さながら。人々の営みの傍らに、寄り添うように寡黙に建つ塔たち。周囲の景観に決して馴染(なじ)むことなく、違和感に溢(あふ)れ、唐突かつ不器用に立ち尽くす姿を各地に追い、給水塔の在る風景を通して孤立する事、消えゆくことなどに想いを向ける。全都道府県約800本の記録より抜粋。
比留間幹(ひるま・みき):
東京生まれ。同名の写真集をリトルモアより今秋刊行予定。
http://www.hiruma-s.com/
©MASARU NAGAI
アメリカにジョゼフ・コーネル(1903~1972)というアーチストがいた。箱の芸術家とも呼ばれ、その立体の小さな木箱の中には、魅惑的な小宇宙が広がっていた。一見なんの関係もないモノとモノとが、箱の中に配置された途端、イマジネーションの触媒となり、例えようの無いシュルレアリスム的な感覚を覚えるのだった。私は彼の魔力に惹き付けられ、これを静物(Still Life)の二次元で表現しようとした。骨董市で、森の中で、海岸で、路傍で手に取った収集物は自己の分身でもあるのだ。そして偶然の出会いは物語りを紡ぎはじめる。その囁き声に気づく時、人の最も無垢で柔らかだったころの想像力へと誘なうのだった。
永井勝(ながい・まさる):
宮崎県生まれ、日本写真家協会会員
http://www.masarunagai.com/
©KENTARO SEKINE
タイの正月、一年で一番暑い季節に行われる「水掛け祭り」。期間中は無礼講で、誰彼構わずバケツや水鉄砲で水を掛け合う。飛び交う水の造形は、偶然が生み出す彫刻のように見えた。まるで白昼夢のようなこの4日間を写真で表現してみた。
関根健太郎(せきね・けんたろう):
北海道、オホーツク育ち。明治大学商学部卒業。国内外への旅を通して作家活動を行う。エプソンフォトグランプリ2009入賞、2010年JPS展金賞受賞。
本展はエプサイトの「スポットライト制度」に選出された展覧会です。
©TOSHIYUKI KONO
「相馬野馬追(そうまのまおい)」は福島県南相馬市を中心とした地域で開催され、千有余年の歴史を誇る馬の祭典です。先祖伝来の甲冑(かっちゅう)に身を固めた騎馬武者たちが神々と共に決戦の地を目指し進軍する様は、まさに戦国絵巻そのものです。阿波和紙を使用した作品から、今も生き続ける相馬武士の魂を感じていただければと思います。
河野俊之(こうの・としゆき):
1965年、東京都生まれ。写真家。第31回APA賞新人賞受賞、エプソンフォトグランプリ2012入選。
©YOKO MAZUKI
真月洋子は、写真や映像を用いて身体と空間の関わりあいを探求し、知覚や記憶のあり方を内省するような作品を制作してきました。「floating sign」は、グラフィティや文字、シルエットなど、空間の中で浮遊するさまざまなsign(記号、痕跡、兆し)を捉えた作品です。本展は、プリントとブック、映像作品を組み合わせ、空間の奥行きや広がり、移動の感覚を体感できるインスタレーションとして構成されます。
真月洋子(まづき・ようこ):
1963年愛知県生まれ。国内外で写真、映像作品を発表。写真集に『a priori』(蒼穹舎 2013)がある。
http://yokomazuki.com/
日時:2015年9月5日(土)15:00 ~(約1時間)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
※入場無料 予約不要
※ギャラリー内作品を歩いてみながら、写真家の話を聞く形式のイベントです。お席の準備はございません。あらかじめご了承ください。
©SYOTARO SAKAGUCHI
時と天空のうつろいに即して変わる光と影。太陽の光の下で崩れかけ、朽ち果てる物たちは、ふいに別の顔を見せてくれる時がある。自分自身の姿からするりと抜け出して、いつもとはうらはらな姿を垣間見せてくれるその瞬間。 その特別な時を見逃さず、物に住みついた精霊たちを捕獲することができるのか。
阪口正太郎(さかぐち・しょうたろう):
東京都生まれ。東京藝術大学デザイン科卒。シロタ画廊にて個展を開催。
【お詫び】
阪口正太郎写真展DMハガキの一部で、ギャラリー閉館時刻の記載に誤りがありました。
正しくは18:00閉館です。(最終日は15:00まで)
申し訳ございません。謹んでお詫びし、訂正させていただきます。
©YASUSHI YANAI
福島県のカエルを撮り続けている。「カエルの目にこの世は、どのように映っているのだろうか」。そんなことを考えながらシャッターを切っている。
「帰る福島」「よみがえる福島」「変える福島」。物言わぬ小さな命の姿に願いを込めた。
矢内 靖史(やない・やすし):
1964年、福島県生まれ。福島民友新聞社報道カメラマン。2013年、銀座ニコンサロンで個展「棕櫚の日曜日」。
本展はエプサイトの「スポットライト制度」に選出された展覧会です。
©YUSUKE ANZAI
夜明け前の波打ち際に立ち、寄せては返す波を両足で感じていると、その心地よい繰り返しが「輪廻(りんね)」を想像させ、まるでそこが別次元への入口かのように思えてくる。この波打ち際を撮影することで「向こう側」を垣間見ることができるのではないかと考えた。
安西 祐輔(あんざい・ゆうすけ):
http://yusukeanzai.com/
日時:7月11日(土)13:00 ~(約1時間)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト)
※入場無料 予約不要
※お席に限りがございます。あらかじめご了承ください。
©SATORU WATANABE
「traverse」には、横断する、横切る、あちこち歩くという意味がある。山の言葉では、山腹を真っすぐではなくジグザグに進むことを指す。
この写真展は、生まれ育った米沢、東京、海外のあちらこちらをウロウロして出来上がったものだ。25年間でどのように変わり、そして変わらなかったのか、澱(おり)のように積み重なった写真からのみ見えてくるものがある。
渡部 さとる(わたなべ・さとる):
1961年山形県米沢市生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒。
写真集、著書に「prana」(冬青社2014年)「da.gasita」(冬青社2012年)「旅するカメラ1~4」(エイ出版)などがある。
日時:2015年6月20日(土)18:00~(約1時間)
※当日はギャラリー開館時間を延長いたします。
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
※入場無料 予約不要
※ギャラリー内作品を歩いて見ながら写真家の解説を聞く形式のイベントです。お席の準備はございません。あらかじめご了承ください。
©AKIHIKO OTA
日本海の島根半島沖合約60キロに浮かぶ隠岐諸島の島のひとつ海士町は、「地域創生」のための、行財政改革、特産品開発、高校の魅力化プロジェクトなど、独自の取り組みにより注目を集める町である。僕は「豊かさとは何か」をテーマに、この町を暮らしの目線から見てみたいという理由から、2013年の春に島へ移住した。
太田 章彦(おおた・あきひこ):
1989年 島根県出身
2010年 ビジュアルアーツ専門学校・大阪 卒業
2012年 Nikon Juna21
http://akihikoota.com
日時:2015年6月6日(土)15:00~(約1時間)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト(入場無料 予約不要)
©MITSUHIRO ANDOU
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」には室町末期の都の風俗が克明に描かれ、当時の世相を知る上でとても興味を刺激される。京都という450年前と同じ舞台で展開する現代世相を、「平成本」として同じ洛中洛外図にヴィジュアル化したい想いに駆られた。これは当時の屏風の持ち主である上杉謙信に見せたいという私の妄想でもある。
安藤 光弘(あんどう・みつひろ):
1941年生まれ 東京都町田市在住 素浪人
エプサイトギャラリーで取扱い中のインクジェットプリント写真作品から、各作家数点ずつをセレクトしてご紹介する「セレクション展」。2014年夏に2回に分けて実施しご好評をいただきましたが、今回はVol.3としてお届けします。個展開催時に見逃してしまった方、いろいろなタイプの作品を見比べてみたい方には、とくにお勧めです。
展示作家(五十音順):
芦谷 淳/いしのあゆみ/今井 宏/鎌田 拳太郎/北島 敬三/小宮山 桂/佐久間 ナオヒト/櫻井 尚子/ZIGEN/中井 精也/林 朋彦/比留間 慶/万里/山内 信也
135年の歴史を持つ写真感材メーカー、イルフォード社。その優れた技術と豊富な経験は、インクジェットペーパーに受け継がれ、常に最高の品質を求められるプロの世界で高い信頼を得ています。今回の写真展では、イルフォード社が認定する「ILFORD Masters」から3名の写真家を招き、黒を極めた「Epson UltraChrome K3インク」搭載のエプソンプリンターと、イルフォード社のハイグレード用紙「ギャラリー・プレステージ」シリーズとの組み合わせで、一歩先を行く高画質プリントを展観します。
出展作家:
根本タケシ
James Simmons(ジェームス・シモンズ)
Eddie Horstman(エディ・ホルストマン)
日時:2015年5月2日(土)15:00~(約1時間)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト(入場無料 予約不要)
©HISAKO OHKUBO
ごく普通の景色なのに、何もしないで通りすぎることができない風景。遠い記憶の隅にあったかもしれない空の色。わけもなく胸をドキドキさせながらシャッターをきる瞬間。想いを言葉にすると、壊れてしまいそうな気配。どれも特別なことや特別な場所ではないのだが、どうしても気になるシーンに出会うことがある…。
おおくぼひさこ(おおくぼ・ひさこ):
主な作品に、『MR. & MRS.』『写真集窯変源氏』『HORIZON』『BOYFRIEND』(忌野清志郎写真集)など多数。
写真集「PASSING」(発売:河出書房新社)2015年4月上旬刊行予定。
http://www.up-down.com/ohkubo
本展はエプサイトの「スポットライト制度」に選出された展覧会です。
©SATOO UESAKA
カメラを持ち撮る行為を日々重ねていくと、何かが少しずつ変化し、私の体に突き刺してくるものを感じた。タイトルの「有為転変」とは、因縁によってつくられた現象、存在、それが次々と変化していくこと。私を突き刺した感覚、移ろいゆく中で感じたその瞬間を手に入れたい気持ちで記録する。
上坂 怜夫(うえさか・さとお):
埼玉県生まれ。学習院大学卒業後、メーカーでのプロダクトデザイン担当を経て写真を始める。
中村誠に師事。第12回上野彦馬賞入賞。個展・グループ展に、2011年「My Generation」ほか。
エプソンフォトグランプリは今年で9回目を迎え、初心者から写真愛好家、中学高校の写真部在籍の方まで5つの部門をご用意し、合計19,176作品ものご応募をいただきました。
審査員も目を奪われた作品の説得力、力強さ、そして“魅せる”プリントのクオリティ…。「目標があれば、写真はもっと楽しくなる。」
高レベルの接戦を勝ち抜いた受賞作品をぜひご覧ください。
©KEIZO KITAJIMA
謎に包まれたアーティスト、ヘンリー・ダーガー。掃除夫をしながら暮らした彼が、人知れず制作に取り組んだシカゴの部屋を、北島敬三が撮った。点在する写真や絵の切り抜き、ひしめく画材、手製の本・・・・・・ 今はもうないその部屋は、彼の秘密を伝えてくれる。
北島 敬三(きたじま けいぞう):
1954年、長野県生まれ。WORKSHOP寫真学校の森山大道教室に参加。1976年よりイメージショップCAMPに参加。独自の作品発表方法で注目される。1983年『NEW YORK』で木村伊兵衛写真賞を受賞。他の作品集に『USSR 1991』『A.D.1991』などがある。
日時:2月21日(土)14:00~(約1時間)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト(入場無料 予約不要)
©JUN ASHIYA
里山で田畑を眺める。直線的に耕された畑やビニールハウスを見て、人工的感情を感じる。農場は自然と人工物の接点である。自然と人工物の接点、融合をテーマに撮り続けているが、今回は「FARM(農場)」に焦点を当て、作品とした。
芦谷 淳(あしや・じゅん):
1971年 東京都生まれ
1992年 東京工芸大学短期大学部写真学科卒 フォックスタルボット賞 第2席受賞
2013年 個展「POINT LANDSCAPE」
2014年 個展「NEW DAMSCAPES」
http://ashiya.s2.weblife.me/
本展はエプサイトの「スポットライト制度」に選出された展覧会です。
日時:2月7日(土)15:00~15:45
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
(入場無料 予約不要)
©SHINYA YAMAUCHI
インドに行った多くの写真家が、人々や宗教、あるいは風景などをテーマに作品を撮りますが、私は今まで行ったどの国よりも、インドの動物たちとそれを取り巻く環境に魅了されました。インドに生きる動物たちの日常は、自由でのどかで、たくさんの面白さと驚きに溢れています。
山内 信也(やまうち・しんや):
写真家
http://www.shinyayamauchi.com/
©NAOHITO SAKUMA
娘、保育園年長
ふと大人っぽく見えたり、突拍子もなく奇声をあげたり、妙に深い質問をしてきたり。
こんなに不思議で楽しい生き物と過ごせたひびを、僕は忘れたくないと思ったし、忘れないでほしいとも願った。
佐久間 ナオヒト(さくま・なおひと):
二児の父親。
2015年、写真集「DaydreamBeliever」出版
フボログ http://hibiphoto.petit.cc
ひび写真事務所 http://www.ehibi.com