全般(仕様)
評価ボード
HW系
SW系
外付け部品
異常
全般(仕様)
- Q01S1V30080の電源電圧範囲は?
- A2.2V ~ 5.5V単一です。
- Q02S1V30080の動作温度範囲は?
- A-40℃~85℃です。
- Q03サポートしているHostインターフェイスは?
- A下記をサポートしております。
・同期式シリアルインタフェース
・I2C
・スタンドアローン
- Q04S1V30080のクロックは?
- A周波数(直接入力/振動子)16kHz:16.384MHz
周波数(直接入力/振動子)8kHz:16.384MHz/8.192MHz
- Q05S1V30080のパッケージは?
- A・QFP 52pin (10mm×10mm) 0.65mm Pinピッチ
・QFP 48pin (7mm×7mm) 0.5mm Pinピッチ
- Q06音声の圧縮伸長手法は?
- Aエプソン・オリジナル・ボイス・フォーマット:ERVになります。
- Q07内蔵メモリにどれくらいの時間はいるの?
- A以下になります。(時間は目安です。実際の音声により前後します)
サンプリング周波数 |
時間 |
8kHz |
最大約30秒 |
16kHz |
最大約15秒 |
- Q08アンプを内蔵した製品は?
- Aございません。
- Q09スタンバイ・モードってあるの?
- Aございます。
- Q10シーケンサ機能って何?
- A分割したフレーズを、接続を指定することをシーケンス機能といいます。
下記は、シーケンス機能で5フレーズを接続しております。S1V30080では最大128まで可能です。
「現在の」「設定温度は」「二十」「五度」「です」
- Q11シーケンス機能で、フレーズ間のディレイ設定って可能?
- A0ms-1000ms (10msステップ)で設定が可能です。
- Q12ミキシングできるの?
- A2つの音声のミキシングが可能です。
- Q13MASK ROM発注前に事前評価できるの?
- A評価ボード上の外付けSPI-Flashへ書き込み評価ください。
- Q14MASK ROM用のデータって、どうやったらできるの?
- AS1V30080シリーズサウンドツールから出力されます。
- Q15音声作成ツール:ESPER2とS1V30080シリーズサウンドツールの関係って?
- AS1V30080シリーズサウンドツールはS1V30080ROM生成、トーン、メロディー生成用のツールです。音声データはESPER2で作成し、出力されたERVファイルをS1V30080シリーズサウンドツールにインポートして頂く必要があります。
- Q16S1V30080シリーズサウンドツールの入手方法は?
- A評価ボードを購入いただいたお客様専用サイトからダウンロードいただけます。
- Q17シンセサイザー機能って何?
- Aシンセサイザー機能とは、S1V30080内部の演算処理により、メロディまたはブザー/トーンを生成する機能をいいます。シンセサイザー機能は、以下の 2 つの再生をサポートしています。
• シンセサイザー・メロディ再生
• シンセサイザー・ブザー/トーン再生
- Q18トーン、ブザー生成で生成可能な最大周波数は?
- A2000Hzです。
評価ボード
- Q01評価ボードはあるの?
- Aございます。
評価ボードと音声作成ツールをご使用いただくことにことにより、入手後すぐに音声の評価が可能です。
評価ボードについては、弊社営業窓口まで、お問い合わせください。
- Q02評価ボード購入後、最初にすることは?
- A評価キット同梱の用紙を参照し、当社へご登録いただきます。
ご登録後、下記を提供いたします。
・評価ボードを購入いただいたお客様専用サイトアクセス用のID, password
・音声作成ツールのライセンスファイル
・お客様専用のキーコード
- Q03キーコードって何?
- A弊社より提供する、お客様個別に割り当てられる、アルファベットと数字から構成されるID 文字列です。音声作成ツール、LSI双方に必要になります。
- Q04評価ボードって、Host CPUと接続して評価できるの?
- A出来ます。
評価ボード上にHost CPU接続用端子がございます。
- Q05評価ボードをそのまま量産に使いたい。
- A申し訳ございませんが、できません。
お客様ご評価用のボードです。
- Q06評価ボードを使用するに当たり準備するものってあるの?
- Aスピーカー、評価用PCをご用意ください。
- Q07評価ボードの回路図ってあるの?
- A評価ボードユーザーマニュアルに掲載しております。
評価ボードユーザーマニュアルは、評価ボードを購入いただいたお客様専用サイトからダウンロードいただけます。
- Q08評価ボードのBOM Listってあるの?
- A評価ボードユーザーマニュアルに掲載しております。
評価ボードユーザーマニュアルは、評価ボードを購入いただいたお客様専用サイトからダウンロードいただけます。
HW系
- Q01入力クロックの許容精度は?
- A±50ppmです。
SW系
- Q01KEYCODEってどこで設定するの?
- AMASK ROM上に設定します。S1V30080シリーズサウンドツール内で設定することで、MASK ROMデータに反映されます。
- Q02MSGRDY端子の役割は?
- Aメッセージを正しく受信したことを示す端子です。
- Q03コマンドでボリューム設定できるの?
- AISC_AUDIO_CONFIG_REQ、ISC_AUDIO_VOLUME_REQによって、ボリュームを設定できます。
- Q04繰り返し再生は可能でしょうか。
- Aはい、コマンドで設定できます。
外付け部品
- Q01推奨するアンプは?
- AJRC社製NJU7089(差動入力が必要です)
異常
- Q01通信できない。
- A下記参照ください。
・メッセージ開始コマンド:0x00AAは適切か?
・送信データのMSB/LSBは適切か?
・I2CのスレーブID(0110110)は適切か?
- Q02音がならない
- A弊社より連絡させていただいたキーコードが、音声作成ツール、S1V30080シリーズサウンドツールに正しく設定されて音声ROMデータが生成されたか、確認ください。
キーコード設定のMSB/LSBをよくご確認ください。
- Q03評価ボード:Cinderella上のSPI-Flashに書き込めない。
- A以下を確認ください。
・DIP SWの設定は、正しく設定されているか?(S1V30080 シリーズ評価ボードユーザーガイド3.1.1章参照)
・DIP ジャンパーの設定は、正しく設定されているか?(S1V30080 シリーズ評価ボードユーザーガイド3.1.1章参照)
・Castle(NEWCASTLE)とCinderellaボードは、結合されているか?(S1V30080 シリーズ評価ボードユーザーガイド図2.10参照)
- Q04評価ボード:Cinderella上で音声再生できない。
- A以下を確認ください。
・音声作成ツール:ESPER2と、S1V30080サウンドツールで、キーコードが正しく設定されているか?
・S1V30080サウンドツールで設定したインターフェースが正しいか?
・S1V30080サウンドツールのDIP SW、ジャンパーピンの設定が、S1V30080サウンドツールで設定したインターフェイスと一致しているか?