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ビットレート | EPSON (16kHz) |
ADPCM (8kHz) |
ADPCM (16kHz) |
---|---|---|---|
1MB | 約8分強 | 約2分強 | 約4分強 |
2MB | 約16分強 | 約4分強 | 約8分強 |
4MB | 約33分強 | 約8分強 | 約16分強 |
8MB | 約1時間6分強 | 約16分強 | 約33分強 |
16MB | 約2時間13分強 | 約33分強 | 約1時間6分強 |
他製品であっても、インターフェイス仕様、コマンド仕様、電圧などが同一であれば接続可能であると考えられますが、タイミング仕様等が異なることもございますので、お客様にてご評価をお願いいたします。
SPI-Flashの選定は、Flash選定マニュアルを参照ください。
音量設定の 現在値 から 設定値 に変化するまでの時間 (tsc)
tsc = 166.4 * | A - B | [ms]
但し、A : 10 ^ ( Gstart/20 ) ; Gstart : 現在ゲイン[dB]
B : 10 ^ ( Gend/20 ) ; Gend : 設定ゲイン[dB]
例) 現在ゲインが 0dB、設定ゲインが 6dB の場合、tsc = 165.6 msec. となります。
また、Mute解除による設定ゲインの復帰についても、スムーズコントロール機能が働きますので、ミュート解除用コマンド(MUTE_REQ)と、その直後に送信する一番最初のファイル送信コマンド(AUDIODEC_DECODE_REQ or SEQUENCER_START_REQ)の間に、ゲイン変化が完了するまでのウェイト(tsc)を入れていただきたくお願い致します。
(1) 音声データのゲインアップ
元となる音声データのゲイン(振幅)を高め、かつ、外付けスピーカアンプのゲイン(増幅率)を下げることで、音声再生中のホワイトノイズが相対的に減少致します。
具体的な方法は、以下の通りです。
1. 音声ファイルの振幅を持ち上げる
ESPER2 のプルダウンメニュー 『ツール』 ---> 音声設定 を開きます。
ここに、『音量』 というスライダーがあります。初期値は 100 になっています。
これを 130 にすることで、ESPER2 から出力される EOVファイルのゲインが +6dB 持ち上がります。
2. 外付けアンプのゲイン設定を現状の設定値から -6dB 下げた値に変更願います。
(上記の対応を行った場合、音声LSI でのボリューム設定において+6dB 以上に設定しますと飽和します。
(2) 電源電圧強化
S1V3G340, S1V3S344, S1V3034x で搭載しているD級アンプは、原理的に電源電圧変動にきわめて敏感です。
電源電圧変動が直接、音声波形のゆらぎに繋がりホワイトノイズ発生の要因となります。
特に、音声再生中は負荷が大きく変動し、電源電圧もこれに追従し振れやすくなります。
具体的には、以下の対策について評価いただけますようお願いいたします。
・HVDD 電源系統に、10uF以上の電解コンデンサを実装
・また、0.1uF 程度のセラミックコンデンサを、各HVDD端子の近傍にそれぞれ実装