エプソンの会計シリーズ エプソンの税務申告
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エプソンのグループ通算

20263 発売予定

グループ通算の国税、地方税の申告書を作成できます。また、税効果会計にも対応しています。

製品特長

エプソンのグループ通算について

「エプソンのグループ通算」は、グループ全体の通算処理を行う「エプソンのグループ通算(通算)」と、各企業が個別に情報を入力する「エプソンのグループ通算(個社)」の2つのプログラムで構成されています。
この2つのプログラムを使うことで、通算親法人と各通算子法人が提出する国税・地方税の申告書をまとめて作成できます。グループ通算に関する申告業務を効率化できます。なお、エプソンのグループ通算(通算)とエプソンのグループ通算(個社)は別製品となります。

「エプソンのグループ通算」では、「通算処理用プログラム」と「個社処理用プログラム」の2つを使って申告書を作成します。
1企業グループ分の申告書を作成するには、両方のプログラムが必要です。
「通算処理用プログラム」は通算親法人が使用し、グループ全体の通算処理を行います。
「個社処理用プログラム」は通算親法人と各通算子法人が使用し、それぞれの企業の税務情報を入力します。
両方のプログラムで入力された情報をもとに、申告書が作成されます。

エプソンのグループ通算についてのイメージ画像
① マスター登録 通算親法人・各通算子法人の基本情報等、全社共通のマスター情報を登録します。
② 個社データの作成 マスター情報の登録が完了したら、それを「個社処理用プログラム」側に展開します。
「通算処理用プログラム」と「個社処理用プログラム」が同一ネットワーク上にインストールされていない場合は、個社データをエクスポートして各通算子法人にメール等で送付します。
③ 個社情報の入力 通算親法人・各通算子法人それぞれが、国税、地方税申告書の作成に必要な自社の税務情報(基本情報や事業所の情報を含む)を入力します。
入力完了後、「通算処理用プログラム」と「個社処理用プログラム」が同一ネットワーク上にインストールされていない場合は、個社データをエクスポートしてメール等で通算親法人に送付します。
④ 通算計算 全ての個社データが集約できたら、通算計算を行います。(国税、地方税の申告書が完成します。)
⑤ 確認完了 各法人の国税、地方税の申告書の内容をレビューし、申告内容に問題がないか確認をします。
確認完了後、「通算処理用プログラム」と「個社処理用プログラム」が同一ネットワーク上にインストールされていない場合は、個社データをエクスポートしてメール等で送付します。
⑥ 申告(電子申告) 通算親法人・各通算子法人それぞれが、国税、地方税の申告書を電子申告で提出します。 (注)電子申告を行うには、別途「エプソンの電子申告」が必要です。
⑦ 納付書の作成 通算親法人・各通算子法人それぞれが、自社の法人税、法人都道府県民税・事業税納付書及び法人市町村民税納付書の作成を行います。

「エプソンのグループ通算」は、グループ通算の申告書作成だけでなく、税効果会計にも対応しています。
申告書の情報を利用して税効果会計を計算できるだけでなく、必要な情報だけを登録して計算することも可能です。税効果会計のシミュレーションにも活用できます。
データ登録の流れは申告書作成と同じです。「個社処理用プログラム」で各法人が帳票を作成し、「通算処理用プログラム」で親法人が税効果計算を行います。
税効果会計機能は追加料金なしでご利用いただけます。年間利用料だけで、すべての機能をご利用いただけます。

エプソンのグループ通算(通算)通算親法人がグループ内の各通算子会社の管理と通算計算および税効果会計の計算を行えます。

データの簡略化

簡単な操作で、各法人のデータ集約、通算計算、および税効果会計の計算が行えます。

データの簡略化

データの簡略化

データの簡略化

各法人情報の一覧作成

各法人の情報を一覧表形式で把握できます。
(個社情報、法人税額、地方法人税額、利益積立金額、受取配当、欠損金残高、検算式など)

各法人情報の一覧作成

各法人情報の一覧作成

各法人情報の一覧作成

グループ内の入力統一

「通算処理用プログラム」で設定した項目(保有有価証券など)は、「個社処理用プログラム」で各法人が税務情報を入力する際に利用できます。
さらに、「通算処理用プログラム」で、各法人が「個社処理用プログラム」で入力できる帳票や処理権限を設定できます。これにより、企業グループ全体での入力統制を行い、入力ミスや不正を防ぐことができます。

グループ内の入力統一

グループ内の入力統一

グループ内の入力統一

エプソンのグループ通算(個社)通算親法人・通算子法人がそれぞれ通算計算の基となる自社の税務情報や税効果会計の計算の基となる情報を入力できます。

すぐに使いこなせる簡単操作

入力画面は実際の帳票と同じイメージなので、使い慣れた感覚で入力できます。入力が必要な箇所は色分け表示されるなど、直感的な操作が可能です。
国税232帳票(付表を含む)に加えて、地方税110帳票(付表を含む)など、幅広い別表・添付書類に対応しています。国税だけでなく、各法人の地方税申告にもご利用いただけます。

すぐに使いこなせる簡単操作 すぐに使いこなせる簡単操作

すぐに使いこなせる簡単操作

  • すぐに使いこなせる簡単操作
  • すぐに使いこなせる簡単操作

入力負荷を軽減

各別表内または別表間でデータを連動できるので、必要最低限の入力で申告書等が作成できます。

入力負荷を軽減

入力負荷を軽減

入力負荷を軽減

税効果会計にも対応

申告書の作成に加えて、税効果会計の計算にも対応しています。
作成した申告書の情報から税効果会計を計算できるだけでなく、必要な情報だけを入力して計算することも可能です。税効果会計のシミュレーションにもご活用いただけます。

税効果会計にも対応

税効果会計にも対応

税効果会計にも対応

インポート機能で帳票の作成にかかる時間を削減

各種帳票データは、Excel® 形式やCSV形式の外部ファイルから取り込めます。お手持ちのデータと連携できるので、帳票作成を効率化できます。
また、登録したデータをExcel® 形式やCSV形式で出力することも可能です。出力したファイルを複数人で分担して入力し、再び取り込むことで、効率的に帳票作成を進められます。

インポート機能で帳票の作成にかかる時間を削減 インポート機能で帳票の作成にかかる時間を削減

インポート機能で帳票の作成にかかる時間を削減

  • データの簡略化
  • データの簡略化

エラーチェックで検算がスムーズに

申告書の完成後に行う検算作業は、正確な申告のために欠かせない作業ですが、手間と時間がかかります。「エプソンのグループ通算(個社)」の業務エラーチェック機能を使えば、帳票作成漏れや整合性などを自動でチェックできます。
申告書作成後にこの機能を実行することで、ケアレスミスを防ぎ、検算作業を効率的に進められます。

エラーチェックで検算がスムーズに

エラーチェックで検算がスムーズに

エラーチェックで検算がスムーズに

税額シミュレーションはいつでも可能

各法人の税額情報の入力が完了していなくても、入力されている情報をもとにおおよその税額のシミュレーションが可能です。

税額シミュレーションはいつでも可能

税額シミュレーションはいつでも可能

税額シミュレーションはいつでも可能

商標について

(注)本媒体上の他者商標の帰属先は、商標についてをご確認ください。

お電話でのお問い合わせ

050-3155-8170

受付時間9:30~12:00/13:00~17:00 月~金曜日(祝日、当社指定休日を除く)
音声ガイダンスに従ってガイダンス番号を入力してください。

ガイダンス番号
【1番】ご購入に関するご相談、個別デモ、セミナーに関するお問い合わせ
【2番】ご利用中のソフトウェアの操作に関するお問い合わせ(注1)
【3番】ユーザー登録、ソフトウェア年間保守サービス契約のお申し込み
【4番】体験版ソフトウェアの操作に関するお問い合わせ

  • (注1) 無償初期サポート期間中、および保守サービス契約にご加入のお客様のみご利用いただけます。
    サポート特約店で保守サービス契約にご加入のお客様はご利用できません。サポート特約店窓口へご連絡ください。
  • (注) 上記電話番号はKDDI株式会社の電話サービスを利用しています。
  • (注) 上記電話番号をご利用いただけない場合は、TEL:042-511-0855をご利用ください。
  • (注) 「IP電話についての注意事項」についてはこちらをご確認ください。