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少量・多ジョブの高頻度印刷が必要となるオフィスでは、1枚目のプリントをいかに短時間で出力できるかという”早さ”も問われます。印刷に熱を要さないビジネスインクジェットプリンターはウォームアップ時間が不要。最初の1枚から高速印刷できます。
ファーストプリントの比較
エプソンのスマートチャージ対応モデル(PX-M7070FX)のファーストプリントは約6.5秒と高速です。
(注)レディー状態時に印刷ボタンを押してから1ページ目が排出されるまでの時間を測定しています。
測定方法:ISO/IEC24734のPDFパターンを使用し、エプソン独自基準で測定
エプソンが採用しているピエゾ方式は、インクの吐出を機械的な圧力で行い、熱をほとんど使いません。レーザープリンターのように定着ユニットを予熱する必要がなく、ウォームアップ時間が省けます。そのため、休止状態からの復帰が圧倒的に早く、1枚目から高速印刷が可能です。特に、少ない枚数を頻繁に印刷する「少量・多ジョブ」型のオフィスの印刷ニーズに、高いパフォーマンスで応えます。
ページプリンターは、トナーを紙に定着させる際に熱を使います。そのため立ち上がり時に定着ユニットに蓄熱するためのウォームアップ時間が必要になります。さらに、ページプリンターの印字プロセスでは、データ展開から印字までを1ページ単位で画像処理するため、1ページ分のデータ処理が完了するまで印刷は開始されません。その分、印刷指示を出してから1枚目を出力するまでの待ち時間が長くなります。
多種多様な用紙に印刷できるビジネスインクジェットプリンターは、
その幅広い用途でさまざまなビジネスの現場での活用が期待できます。
ピエゾ方式のインクジェットの大きな特長は、熱を使わずメディアと非接触であること。インクを紙に直接吐出する印刷方式なので、熱に弱いフィルムや厚みのある紙、表面に凹凸がある特殊用紙など、多種多様なメディアに印刷が可能。さらに、エプソンのビジネスインクジェットプリンターは、水に強くマーカーにもにじみにくい顔料インクを全色で採用し、普通紙から専用紙を使った大判の販促ツールの制作まで、さまざまなビジネスシーンで活躍します。
ページプリンターは、感光体に静電気で付着させたトナーを紙に密着させて転写し、熱と圧力によって定着させる方式です。そのため定着時に用紙がシワになったり反り返ったりする場合があります。