セキュリティー
効率的な印刷管理でプリンティングコストを削減「Epson Device Admin」
Epson Device Adminはネットワーク環境やUSB接続(注1)してあるプリンターの管理、設定ができるソフトウェアです。
支店など離れた場所に設置した機器の状態も一元管理可能で、ネットワーク管理者の機器管理を総合的に支援します。
(注1) | USB接続でデバイスの情報を取得する場合は、Epson Device USB AgentをPCにインストールする必要があります。 |
オフィスの複数機器をリモート監視
オフィスのフロアごとや部門ごとにグループを設定し、プリンターの一括リモート監視が可能。プリンターの消耗品情報の把握ができ、効率的な印刷管理が可能です。
紙づまりや用紙切れのステータス情報をメールで通知
プリンターの紙づまりや、用紙切れなどの状態を必要なタイミングでメールで通知。常時監視の手間がありません。
定期的なレポートで印刷枚数を徹底管理
印刷履歴を定期的に管理者にレポート。レポートは表示だけでなく、CSVファイルでの保存も可能。レポートを見るだけで状況が分かり、管理工数を削減します。
プリンターの設定をリモートで変更
監視対象のプリンターの設定をリモートで変更できます。監視対象のグループの複数プリンターに対して一括設定も可能です。
プリンターの複数台導入をサポートする「EpsonNet SetupManager」
「EpsonNet SetupManager」は、プリンターやスキャナーなどのドライバー配布用インストールパッケージを作成して、機器の一括導入をサポートするソフトウェアです。
プリンターでは、ドライバーの初期設定を変更して配布用パッケージを作成したり、インストール時に印刷ポートも同時に設定が可能です。
プリンタードライバーに搭載のセキュリティー機能
透かし印刷
印刷時、住民票や印鑑証明書などのように、コピーやスキャンしたときに「コピー」や「複写」といった文字が浮き上がる透かしパターンを同時に印刷します。
任意のテキストを透かし文字として登録したり、透かし文字のサイズ・角度・配置の設定も可能。
これにより、原本なのかコピーなのかをひと目で見分けることができ、コピーによる不正利用を抑制します。
(注) | 透かし印刷は、プリンターから印刷した印刷物(原本)の不正コピーを抑制する機能です。全ての使用状況において、情報漏えいの防止や、コピーした時に必ず透かし文字が浮き上がることを保証するものではありません。下記のような条件によって、透かし文字が濃すぎたり、印刷物の全面に透かし印刷されなかったり、コピーしたときに文字が浮き上がらないことがあります。 (1)複写機、ファクス機、コピーに使用する入力機器(デジタルカメラやスキャナーなど)と印刷機器(プリンターなど)の機種や設定、組み合わせ。 (2)対象製品のプリンタードライバーの設定、消耗品(トナーなど)の状態や印刷する用紙種類。 |
ヘッダー・フッター機能
印刷原稿とは別に、用紙の上部(ヘッダー)と下部(フッター)にユーザー名や日付などを印刷できます。
「誰の」文書で、「いつ」印刷されたものかを明示できるため、出力者が明確になり、不正な利用を抑止します。
スタンプマーク機能
マル秘、重要、マル仮などのスタンプマーク(テキスト、またはBMP形式)を文書に重ねて印刷可能。さらに「ユーザー名」または「コンピューター名」も選択できます。文書の取り扱いの注意を受け手に喚起させることで、不正利用を抑止します。