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LM-C6000/LM-C5000/LM-C4000
FASEC1の要件で以下の機能を搭載しています。
宛先を直接入力する際、再入力画面を表示することで誤入力を防止します。
ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルなどから宛先を設定する際に宛先情報を表示して、確認後に送信することで誤送信を防止します。
受信したデータを自動で印刷せず、ユーザー操作時のみ印刷することで、印刷物放置によるセキュリティーリスクを低減できます。
送信終了後、通信レポートを印刷することで送信結果を確認することができます。
ファクス送受信の通信管理レポートを電子データで保存しておけます。 また、ファクス送信したデータ(スキャン画像)も電子データとして保存しておけますので、 通信管理レポートと照合することで、いつ、どこへ、何を送ったかを履歴管理できます。
受信ファクス文書は、印刷、内部メモリーに保存(受信ボックス/親展ボックス)/外部メモリーに保存、PC-FAX受信で保存、フォルダー/メール/クラウド/ファクスに転送、から自由に選択して設定できます。
保存転送設定は複数設定することができますので、時間帯によって処理動作を切り替える運用設定ができます。
送信側の発信元番号、発信元番号通知(ナンバーディスプレイ)、Fコードなどを条件に振り分け保存転送の設定ができます。
PCから直接ファクス送信ができます。送信原稿を用紙に出力してから送信する必要がないので、手間や用紙コストを削減できるとともに汚れやかすれのない鮮明な送信が行えます。
また、異なるアプリケーションで作成した複数のドキュメントをまとめてファクス送信できます。
ファクス送信時に、原稿をカラーでスキャンします。これにより、帳票原稿などの薄青原稿の下地を正しく除去することができ、文字再現性を向上しています。また、下地が濃い原稿をスキャンするときには、白と黒の濃淡識別の条件を見直し、最適な処理を新たに行うことで、正しく文字再現することができるようになりました。
送信したファクス文書のスキャン画像を、指定したフォルダやファイルサーバーに自動的に保存。送信内容を履歴として保存できます。文書は、日付や送信元情報ごとにフォルダーを自動作成して振り分け、ファイル名には送信日時、受付番号などを自動的に付加します。
ファクスの送受信量が多い場合、有償オプション増設ファクスポートを付けることで最大3回線を使って同時送受信を行うことができます。いつも話し中で受信できない、送信ジョブが溜まってなかなか終わらない、といったお困りごとを解決します。
複数台のファクスを利用している場合、1台に集約することができ省スペース化を実現します。
有償オプションのインナートレイを装着する事でプリンターとファクスの排紙を分けることができ、ファクスの取違を防ぎます。
IPファクス(T.38)導入により、高速通信と通信費の削減ができます。電話回線ファクス、IPファクスどちらにも対応しています。
ビジネスで活用する充実のファクス機能を搭載。搭載されているファクス機能の詳細は一覧でご確認いただけます。
接続できる電話回線の種別接続イメージについて詳しく確認することができます。
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