株式会社翔栄クリエイト 様
導入商品:EB-1470UT、EB-695WT
業績向上を目的とした空間のデザイン・施工、太陽光やバイオマス・風力発電の設計・施工、企業のWeb活用コンサル、生産工程から安心できる食品の販売など、多岐に渡る事業を展開する株式会社翔栄クリエイト。
2018年の本社移転を機に、紙資料の削減と事業部の垣根を超えたコミュニケーションを加速させる空間デザインを実現。
その手段の一つとしてミーティングスペースにインタラクティブ機能を搭載したプロジェクター「EB-1470UT」を導入。
広報宣伝部 中村 礼輝 様
2018 年7月に新宿西口に本社を移転した翔栄クリエイト。
1階の路面に面した大きなガラス窓からは道行く人がよく見える。
同様に外からもオフィス内部がよく見え、「何の会社だろう?」と興味を持ってもらう狙いがあると、広報宣伝部 中村様が答えてくださいました。
「以前のオフィスは、多事業になる前に開設したので、オフィスデザイン業のカラーが強く打ち出されていました。今回の移転では、空間をオープンに活用し、社内連携の強化を図っています」
日々のミーティングでも、情報が活用しきれていないジレンマを感じていたとのこと。
「空間デザインや再生可能エネルギーの部署では、ミーティングに図面はつきものです。その都度資料を用意し、各自でメモを取りますが、見返すこともなく、ただメモ書きされた資料がどんどん増えていく状態でした」
プロジェクター導入では、書き込み機能と保存機能を重視
以前のミーティングスペースにはプロジェクターがなかったので、ミーティングは、配布された資料とホワイトボードを使って行われていた。そこで今回は、プロジェクターを導入し、図面をホワイトボードに投写することを検討。
さらにそこに書き込みができ、保存できれば、参加者それぞれがメモを取ることなく、ホワイトボードに写し出された図面そのものを残せる。また、これまでのように、記録用にデジカメやスマホに撮影する必要もなくなる。
「書き込み機能があるプロジェクターを検討したところ、情報システム部の担当者から操作性やデータの保存などがしやすいという理由でEB-1470UTを勧められました。実際にショールームでデモを体験しこれはいけると感じた事から、導入を決定しました」
ミーティング後の情報共有が瞬時に行え、業務効率化を実現
EB-1470UTは、オフィスの一角のオープンなミーティングスペースに設置。
敢えてパーティションを低くしたため、近くを通りかかると、ホワイトボードの投写内容が目に入る造りだ。
「オープンなレイアウトを通じて、皆が担当以外の業務にも関心が持てるようになりました。移転の目的も果たせています」
また、EB-1470UTによる書き込みや保存機能を多用することで、ミーティングのあり方も変わったとのこと。
「以前は、話題が変わるとその都度、ホワイトボードを消さなければなりませんでしたが、今は、ワンタッチで保存でき、次の図面に切り替えられます。
また、データは共有のサーバに保存されるので、ミーティング後、すぐにメンバー間のチャットワークなどで情報共有できます。
以前は、各自が記録用に撮影した画像を、一度自分のサーバに落としてから共有していましたから、一連の動作がワンストップで済むようになりました。
さらに、共有サーバに保存されていれば、後で見返す必要が出た時も、過去のデータの中に埋もれてしまうことがありません。
業務の効率化が大きく図れるようになりました」
使い勝手の良さは、業務を通じて社内に浸透
書き込みや保存など、これまでにない機能を持つEB-1470UTが社内に浸透するのは、若干の時間を要した。
「慣れない機能故に、全ての社員が使いこなせるか不安を感じることもありました。それを払しょくすべく、パーティションの低いオープンなミーティングスペースに設置しました。
これにより、社内を行き来する時に他のメンバーが使いこなす様子が目に入ります。これを見て、自分も使ってみようとする人が徐々に増えていきました」
使い勝手の良さや便利さを“自分ごと”として実感しないと広まらないので、特に導入セミナーは開かなかったとのこと。
業務を通じ、今は多くの社員がEB-1470UTを使いこなしている。
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