解像度とは画面の緻密さを表します。
画面は、ひとつひとつ小さな光の点から作られ「横の点の数×縦の点の数」で解像度がわかります。点の数が多いほど(=解像度が高いほど)、高精細な図表や表などが見やすくなります。また解像度が高いほど表示範囲が広がるため、一度に伝えられる情報量が多くなります。
例えば、設計事務所のように図面や地形図などを投写しながら幾度もスタッフミーティングを行うオフィスには、解像度の高さがとても重要です。
図面細部の細線や敷地まわりの等高線などもしっかり確認できるので、会議の精度が上がります。
解像度が高いほど、細かい文字や線などが精細になり見やすくなります。
高解像度のプロジェクターなら、表計算シートなど文字が細かくて表示面積が広い画面も一度に投写することが可能。
画面を切り替えることなく説明できるので、プレゼンテーションや会議がスムーズになります。
解像度が高いほど、表示できる範囲が広くなります。
表や図面などを投写する機会が多い場合は、解像度を高い機種を選ぶことをおすすめします。
例えば、プラント向けの設備機器の受注など、工期が数カ月にも及ぶような工程表も、高解像度のプロジェクターなら、一つの画面に表示が可能で、細かな文字も鮮明です。
スケジュール細部の共有も容易になります。
例えば、オンラインでの打合せでカメラをONしたときも、高解像度プロジェクターなら大画面で投写しても相手の表情を詳細に表現できるので、まるで対面で打合せしているような没入感が生まれるとともに資料も大画面で共有できるので打合せが効率的に進みます。
(注) | 画像はイメージであり、投影画面はハメコミ合成です。 |