株式会社毎日映像音響システム
システム営業部 マネージャー
友永義和さん
用途:会社受付でのプロジェクションマッピング
毎日映像音響システムは、有線放送システムやコンテンツ配信事業を起源とし、派生した音響・映像システムや会議室、オフィスの設計・施工などを行っている。その本社受付では、ライティングモデルプロジェクターEV-100でのプロジェクションマッピングが行われている。その導入経緯や反響などを同社の友永義和さんに伺った。
本社入口すぐの壁面にある毎日映像音響システムのロゴ。壁面と同色の白いロゴに対してプロジェクションマッピングを行うことで、ロゴが浮かび上がって見える。
壁面に白いロゴを配置。
プロジェクションマッピングで、
カラフルで立体感のある演出。
2018年の夏頃に社屋内のリニューアルを行い、それを機会に会議室などをショールーム化することになりました。弊社は会議室の音響・映像システムの設計・施工を得意としており、またオフィスの設計・施工なども行っておりますのでご来社いただいたお客様に実際の製品や施工状態をご覧いただき、納得して導入していただけたらと考えたのです。そのため、最新の会議用マイクやスピーカーといった音響システムや映像システムを導入したのですが、最近はプロジェクションマッピングに対するご要望も多く、受付にプロジェクターを設置し、弊社のロゴをプロジェクションマッピングして、ご覧頂くことにしました。
従来弊社ではプロジェクションマッピングなどに用いる小型プロジェクターは、他社製品を使うケースが多く、今回も他社製品の使用を検討していたのですが、エプソンのライティングモデルプロジェクターEV-100を拝見させて頂く機会があり、3LCD方式&レーザー光源採用で圧倒的に色の再現性に優れてカラーも明るいこと、小型ながら解像度がWXGAと高いなど、優れた面が多かったためEV-100を導入をしました。
その色鮮やかさと明るさで、
映像を映す面積が比較的小さい場合の
企画提案などは、EV-100で行うことが
増えたという。
本機は小型・軽量で取り付けに困ることはなく、プロジェクションマッピングの調整も問題なく行えました。運用は本体にデータの入ったSDカードを入れ、社内LANのネットワークに接続。SDカード内のデータの変更や更新はネットワーク越しに行っています。このほか、本体のスケジュール機能で朝から夕方まで自動で投写しています。その後は付属のリモコンで時折コントロールする程度で、操作や管理も行いやすいと思います。コンテンツは、1年に1度程度のペースで入れ替えられたらと考えています。今回の導入後、全く同じシステムを名古屋支社にも導入させていただきました。
反響については、プロジェクションマッピングを見たことがある方がまだ少ないこともあり、お客様や社員には喜んでいただいているようです。弊社の映像エンジニアからも、色が鮮やかできれいだと評判です。弊社を訪れた音響メーカーの方などからは、同じように受付にプロジェクションマッピングを導入したいというお問い合わせを複数いただいています。
レーザー光源がもたらす |
3LCD方式ならではの |
安心して使用できる |
天井や床などへの投写 |
(注1)購入後3年または20000時間の早い方となります。
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