(シンユニティグループ)
株式会社タケナカ 様
不要となったプロジェクターを「エプソンプロジェクター買取サービス」利用で有効活用・処分
1926年に大阪市内で映写機を販売する会社としてスタート。世の中がアナログからデジタルにシフトチェンジした今、映像機材を多く所有し、コンサートや展示会、式典などがある際、機材の貸出しから映像の企画・運営などをトータルで手掛ける会社として活躍の場を広げている。
プロジェクター買取サービス
1926年に大阪市内で映写機を販売する会社としてスタート。世の中がアナログからデジタルにシフトチェンジした今、映像機材を多く所有し、コンサートや展示会、式典などがある際、機材の貸出しから映像の企画・運営などをトータルで手掛ける会社として活躍の場を広げている。
地球環境を守る取り組みとして、SDGsに注目が集まるようになった昨今。エプソン販売株式会社では古くなったエプソン販売株式会社商品はもちろん、自社商品以外のメーカーのプロジェクターについても買取りをしたうえで、お得な値段で最新プロジェクターに買い替えができるプロジェクター買取りサービスを始めています。
今回インタビューしたのは、買取りサービスをいち早く活用されているSYMUNITYGROUP シンユニティグループ 株式会社タケナカ様です。買取りサービスを利用するきっかけから利用された率直な感想などについてお話を伺いました。
買取対象機種は5000lm以上のプロジェクター(2023年11月時点)
買取の主体者はデジタルリユース株式会社です。
2022年5月以降に対象のプロジェクターご購入済の方がお申し込み可能です。
買取り対象は明るさ5,000lm以上のプロジェクターとなります。
導入事例を動画でご紹介
プロジェクター買取サービスお客様事例
導入サービス
ニーズ・課題
- 旧品のプロジェクターを廃却だけでなく、有効活用したかった。
- 廃却だけでなく、地球環境に配慮した資源循環の仕組みを検討していた。
- プロジェクターを処分するのに年間50~60万円の費用がかかっていた。
- 旧品のプロジェクターが倉庫内の作業場所をひっ迫させていた。
- 廃却予定のプロジェクターは個数が多く、手続きの手間もかなりかかっていた。
- 引き取り日には、社内の人員が必要で工数もかかるのが負担だった。
買取りサービス利用効果
- 自社での中古販売以外にも、旧品の活用する際の選択肢が広がった。
- 買取りをしてもらえた費用を新商品購入に充てられる。
- 1台から対応可能なので、こまめに不要なプロジェクターの処分が可能に。
- 買取りをしてもらうことで、倉庫内の作業スペースを有効活用できる。
- 専門業者が梱包材の用意から梱包など全て行うので、人員確保が不要になった。
- ウェブサイトから簡単に手続きができるので、処分が手軽になった。
背景
旧品のプロジェクターを有効活用したかった
1926年に大阪・中央区で映写機メーカーとして創業したSYMUNITYGROUP シンユニティグループ 株式会社タケナカ。「タイガー」というブランド名の映写機が飛ぶように売れ、映画全盛期には大きく成長を遂げた。ただ映写機は一度、販売すると50~60年使用できるため、メンテナンスと映写を請け負うことで利益を得ていた。やがて映画全盛期が下火を迎えると、アナログからデジタルへシフトチェンジし、映写機はプロジェクターに置き換わった。現在、同社では映像機材を所有しており、コンサートや展示会、式典などがある際、機材の貸出しから映像の企画・運営などをトータルで手掛け、活躍の場を広げている。
株式会社タケナカ 専務取締役 長崎英樹さん
「私たちがお貸し出ししている機種は、最先端かつ高性能のものです。購入するには高すぎるけれど、実際に必要なクオリティーを出すためには欠かせない機材ばかり。ですから、常に最新かつ高品質のものを取りそろえています」(専務取締役・長崎氏)
発売後3年経過したものは貸し出しの機会が減り、減価償却のタイミングで処分するまで倉庫で眠っていることが多い。しかも大型であるため、作業スペースや保管場所をひっ迫するうえ、処分する際には多大な費用と手間がかかっていた。
活用理由
サービスを利用しない理由がなかった
営業本部 レンタル事業部
機材業務管理チームチーフ 森田道江さん
「エプソン販売株式会社様もSDGsを認識されているでしょうし、買取りサービスは拡販のための戦略の一部だと理解しています。しかし自社商品だけでなく、他社商品も買取りの対象となると知り、驚きました」(長崎氏)。旧式の商品はレンタル回数が減るため、行き場に困っていたが、同社ではウェブで中古販売を開始することで資源の資源循環を目指していた。しかし販売後のサポートなど、中古販売をするにしても手間がかかる。そのため、積極的に中古販売を行うことに躊躇(ちゅうちょ)していたという。そんな矢先、エプソン販売株式会社の買取りサービスの話があり、すぐに話を聞きたいと思ったと長崎氏は振り返る。最初、エプソン販売株式会社の営業担当から連絡を受けた森田氏は「旧式プロジェクターを最新機材の近くに置くと、間違えるリスクも高く、こまめに処分したいと思っていたのでこの買取りサービスを知ったとき、社内の反応も良かったです」と話す。
活用
ウェブ経由で手続きが簡単。梱包もお任せ
ビジュアルソリューション部
レンタル機材チーム 熊倉孝さん
「買取りサービスの手続きはウェブ経由で簡単でした。これまで廃却業者に依頼すると、まとまった台数からしか対応してもらえませんでしたが、買取りサービスは1台からOKということで大変助かりました」(森田氏)。
買取り当日、専門の業者が現場を訪れて商品の梱包からトラックへの積み込みまで行う。そのため、同社では荷物を出す手間も人員も一切必要なかったのがありがたかったと話す。
「廃却にかかるコストについてはまだ正確には把握できていませんが、毎年廃却のための費用が50~60万円ほどかかっていました。それにAV機器本体だけでなく、金属のケーブルなどを仕分けるだけでも相当手間がかかっていました。たとえ買取りの値段がつかなくても引き取りや廃却などの処分に費用や工数がかからないだけで、随分とありがたいです」(熊倉氏)
型落ちしたどのメーカーのプロジェクターを買取りしてくれるということから、タケナカ様としては非常に利用しやすいサービスだったとのこと。これまで中古販売するか廃却するかの二択しかなかったところに買取りという選択肢が増えたことは同社にとってプラス材料でしかないという。
今後の展望
中古販売だけでなく買取りサービスを積極的に活用したい
旧機種の取り扱いは、今後、自社で行う1)中古販売だけでなく、2)エプソン販売株式会社の買取りサービス、3)廃却という3つの選択肢から最適なものを選び活用したいと話す長崎氏。
「SDGsの観点から資源の有効活用について前向きに考えていたので、これからも買取りサービスの利用は増えると思います」(長崎氏)
また買取りサービス以外にも長崎氏は、日ごろからエプソン販売株式会社の企業姿勢には感銘を受けていると話す。「自社の利益だけでなく、常に社会全体や環境を考えて行動している姿勢は模範にしなければならないと常日頃から思っています」と話してくれた長崎氏。これからの買取りサービスの拡大に期待を寄せてくれた。
会社概要
株式会社シンユニティ(シンユニティグループ)
株式会社 タケナカ
所在地 | 東京都江東区大島2-32-8 シンユニティ東京 |
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最寄駅 | JR 総武線「亀井」駅 |
活用サービス | 買取りサービス |
ホームぺージ | https://www.takenaka-co.co.jp/company/profile.html |
導入事例PDFダウンロード
導入事例は、PDFでもご覧いただけます。
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