導入事例 東京学芸大学附属竹早小学校 様

東京学芸大学附属
竹早小学校 様

フレキシブルで多様な学びを可能にする
未来型教室SUGOI部屋とは

東京学芸大学附属竹早小学校 様

導入機器:
超短焦点壁掛け対応プロジェクター
EB-810E

東京学芸大学附属竹早小学校 様

導入事例を動画でご紹介

新しい授業のカタチ

大きな画面とアップデートするICT環境。デジタルとアナログを融合させてフレキシブルで多様な学びを可能にする未来型教室。
動画で授業風景や活用状況など、『新しい授業のカタチ』をご紹介します。

(注)本サービスはYouTube™ のサービスを使って提供いたします。

導入製品

EB-810E

大画面投写のシーンを変える、充実の機能が凝縮された超短焦点モデル
■導入機種:超短焦点壁掛け設置対応プロジェクター
EB-810E×2台
■設置場所:SUGOI部屋に2台設置

詳細はこちら

導入校に伺いました

SUGOI部屋とは

一人一台端末の活用を前提とし、普通教室では体験できない学習活動を可能にするとともに、今後の技術革新や、ICTを活用した多様な授業にフレキシブルに対応できる拡張性を持ち、全国の学校に低コストで導入可能な、新たな学習空間のベースを構築・検証するために生まれた部屋です。

学習材のダイナミックな提示で子どもの関心・意欲を高めるSUGOI部屋の授業風景

学習材のダイナミックな提示で子どもの関心・意欲を高めるSUGOI部屋の授業風景

SUGOI部屋をきっかけに子どもたちは協働的・主体的な力を高めています

東京学芸大学附属竹早小学校 幸阪 創平先生

東京学芸大学附属竹早小学校
幸阪 創平先生

学習材の提示というのは、授業のなかでも大事なポイントだと思っています。SUGOI部屋の大型ホワイトボードには、全面を使ったダイナミックな画像のほか、複数の画面も投写できるので、例えば左画面に前時の板書、右画面に本時の子どもの発表画面を映し、振り返りをしながら授業が進められます。学びは連続しているものなので、特に低学年の場合は、可視化して確認し合ってから本時に移ることはとても重要です。
また、声だけのコミュニケーションではなかなか拾えない、端末に書き込まれた子どもの小さな言葉を、ワードクラウドを使って大きな画面で共有することもあリます。いろいろな考えを可視化し俯瞰することで、気づかなかったキーワードや新しい視点に気づき協働的な学びを深めることができます。
何より、SUGOI部屋を使うようになってから、子どもたちの学び方が多様になり、それぞれの活動の目的に応じて、これだったらSUGOI部屋で活動した方がいいんじゃないか、これだったら普通教室で活動した方がいいんじゃないかと「子どもたちが自分で空間を選択決定する」そういう力がついてきていると感じています。

導入会社様に伺いました

導入コストを抑えた拡張性の高いICT環境で多様な学び、新しい学びを子どもたちに

株式会社 内田洋行 学びのコンテンツ&プロダクト企画部 部長 青木 栄太

株式会社 内田洋行
学びのコンテンツ&プロダクト企画部
部長
青木 栄太

SUGOI部屋は、東京学芸大学が取り組んでいる「ICTを活用し学校を丸ごと社会に開かれたものへと変えよう」というプロジェクトの一環で誕生しました。文部科学省も「平成30年度以降の学校におけるにICT環境の整備方針」の中で、普通教室および特別教室における大型提示装置の「常設」整備は、高い優先順位であるとしています。
この大きな画面は、SUGOI部屋の重要なファクターです。しかし、できるだけコストを抑え、どの学校でも導入できるように、SmartInfill(スマートインフィル)と呼ばれるシステムユニットを教室前方だけに設置、プロジェクターは上部に取リ付けるため、焦点距離が短くかつ高輝度で大きく投写できる性能が必要でした。
今回、SUGOI部屋で採用したプロジェクター「EB-810E」は、非常に短い焦点距離で最大160インチで投写でき、SUGOI部屋では約120インチで映しています。大画面での授業や活動は、私たちが考える以上に子どもたちの好奇心や意欲を高めてくれます。「SUGOI部屋」という名前も、子どもたちが「すごい部屋だ!」と言ってくれたことからつけた名前ですが、構造自体はいたってシンプルです。スマートインフィルは、震度7程度の地震では倒れない耐震設計ですが、大掛かりな躯体工事は必要あリません。
SUGOI部屋は、新しいICT機器やソフト、家具等のアップデートを前提にしています。このようなICT環境の整備が進むことで、多様な学び、新しい学びを多くの子どもが体験できるようになることを期待しています。

「SUGOI部屋」機器・システム構成概要

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