自発的に課題を発見し、解決するアイデアと行動力を身につけるプログラマッピング
導入製品:ビジネスプロジェクタースタンダードモデル
EB-FH52
導入事例を動画でご紹介
千葉県柏市立土小学校様のプログラマッピング導入事例
導入製品
コンパクトなサイズ・パワフルな輝度を両立する高輝度モデル
モデル名:EB-FH52
明るさ:4,000lm
学校のニーズ
- ICT教育推進のためプログラミング教育を積極的に取り入れている
導入効果
- プロジェクションマッピングは生徒たちが試行錯誤しながらさまざまな場所に投影するため、プログラミングとの相乗効果で想像力を育むことができた
先生のニーズ
- 手軽にプロジェクションマッピングを作ることができ、かつバリエーションを増やせるアプリケーションを利用したい
- 子どもたちが授業で自発的に考え、行動できるようにしたい
導入効果
- 子どもたちが自主的に話し合い、操作をしていた
- 当初個々人の活動として課題を付していたが、自然と相互に知識を共有し合っていた
- 自然とプログラミング思考が身についた
- 感覚的に操作が行えやすいので、誰でも簡単に始めることができた
導入背景
プログラミングの授業内容をバリューアップしたい
本校では2017年より80台のパソコンを導入し、ICT教育を開始しました。のちのGIGAスクール構想の推進と共に、プログラミング教育を積極的に取り入れています。なかでもプログラムを利用して生み出すプロジェクションマッピングの活動には力を入れています。授業を通じて子どもたちの発想が豊かに広がって行くことを体感し、「もっと手軽に、バリエーションを出せるようになるアプリケーションはないだろうか」と構想していました。
選定理由
手軽な使い心地、子どもの可能性をより伸ばせる
本校では、"地域に開いた小学校"をスローガンに掲げています。課外活動として地域の人と一緒に活動をする他、地域の人へ創作物を発表することも。過去にはプログラミングの授業の一環で作り上げたプロジェクションマッピングを、校舎を背景にして、投影する活動もしました。
授業や活動を通じて、子どもたちの発想がどんどん豊かに広がって行くことを体感したのです。彼らの可能性を広げるべく、何か良いアプリケーションはないかと探していたところ、「プログラマッピング」に出会いました。まずは自分が実際にアプリケーションを触ってみて、その使いやすさに驚いたのです。「これであれば教科の中にも、そこを超えるのでは」と確信し、アプリケーションの導入を決めました。
活用
誰もが感覚で操作することが可能エプソンのプロジェクターと互換性も良好
今回は5年生の国語の授業と図工の授業の枠を利用し、合計10時間で「ストーリーのある動画コンテンツ」を作成しました。学校のあらゆる場所を活用し、作成したプロジェクションマッピングを投影するという活動でした。
何よりも操作性が良かったです。教師から何かを委ねるともなくとも、子どもたちも感覚で操作をしていました。自分たちでどんどんプログラムを組み合わせ、操作をしていて覚えていたようです。1つの作品作りにかかるプログラム設計時間は、1時間もかからないほど。この点は他にはない魅力かと思います。
エプソンのプロジェクターとの互換性も良好です。電源を入れるとすぐに起動し、昼間に投影していても美しく映りました。
また、プログラムの操作の点でも互換性の良さを感じます。例えば、実際にプログラムを書き出す前に、完成したプログラムの結果をアプリケーション上で見ることができる点です。この内容をパソコンの画面上でも見ることができるのは利点だと感じます。
今後の展望
さまざまな教科の授業にて複合活用したい
「今回、土小学校では図工と国語の授業にてアプリケーションを活用したが、プログラミング思考の育成や、動作の学びを鍛えるにはどれか一つの授業だけで補うには難しい点もあります。
日本のカリキュラムの場合は、情報活用能力だけで評価の設定がされていないです。ゆえに情報発見する能力と整理・発信していく2つのプロセスを踏む必要があります。これらを各教科の学習活動と結び付けて、そういう資質能力を組んでいきたいですね」(梅津先生)
「何か大きな概念や難しいことをしようと投げかけると、子どもたちはどんどん本質から乖離していきます。あくまで授業の一環です。教科の学習内容を、プログラマッピングを活用しながら再現し、自然と試行錯誤できる環境を生み出して、結果気づいたらプログラミング思考が生み出されていた、という環境を作りたいですね」(井上先生)
校長:梅津 健志先生
教務主任:井上 晃先生
お客様のご紹介
千葉県柏市立土小学校
所在地 | 〒277-0033 千葉県柏市増尾4-4-1 |
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