代表取締役
髙﨑弘明さん
用途:フリーアドレス型事務所でのプレゼンテーション、PR
内装工事や什器を含む別注家具の製造販売、店舗のリノベーションのほか、合成樹脂製品の製造、飲食店の経営など幅広く行っているAVIXグループの中核会社。その本社リニューアルに伴い、事務スペースをフリーアドレス化。環境映像やプレゼンテーション用の資料などを映し出す装置としてEV-105を導入した。その経緯や活用法などについて、代表取締役の髙﨑弘明さんに伺った。
事務所内を対面で小会議が行えるスペースや並列に座って打ち合わせが行えるスペースなど、7つのシーンに分割。社員が仕事内容や気分に応じて、自由に活用できる空間を創出した。その空間に大きく映像を映し出す装置としてEV-105を導入。
画面左下の柱の陰に配置したEV-105。
天井と同系色で目立ちにくい。
近年「働き方改革」が盛んに言われていますが、私も2年半程前から事務所をフリーアドレス化することを考えていました。ただ、その時点ではどういった方法が良いのか模索している状態でした。その後、シリコンバレーで視察を行う中で、席の位置を工夫することが重要ではなく、従来の固定概念を無くし、従業員が仕事をしやすい環境や空間作りを徹底しなければと気付き、新たなアイデアに基き、2018年9月に事務所のリニューアルに着手しました。
その新たなアイデアとは、様々なシーン、使い方を想定した空間と音楽、映像を融合させたスペースを作り出し、自由かつ効率的に作業ができるようにすること。そのための映像はできるだけ大きな画面に写したく、100インチ以上を確保したかったため、プロジェクターの導入を検討しました。とはいえ、大きな装置を使うと空間の雰囲気が壊れるため、いかに目立たないかが課題でした。また、コンテンツに応じて表示する大きさを変えたいと考えていたので、リモコンでズームとフォーカスを調整できる機種が必要でした。そうした条件で機種選定を行った結果、エプソンのプロジェクター EV-105の導入を決定しました。
PRや会議、環境映像の投写など、
大きさを生かした活用がなされている。
プロジェクターの導入により、フリーアドレス空間を活かしての会議が素早く行えるようになりました。大きな画面でプレゼンテーションすることで、紙の資料を使わずに確認できて効率的です。音楽と映像を融合させたスペースというコンセプトは従業員からも好評で、ご来社いただいた方はもちろん、屋外からガラス越しに映像などが見えるため、一般の方の注目度も高まっているようです。休憩時間や仕事の後に大画面でニュースや映画などを流すことで、従業員のリフレッシュなどにも役立っています。
プロジェクターを導入した目的の1つに、一般社団法人防災教育指導協会の防災教育活動やアビックス取り扱いの「女性用防災グッズ」のPRがあります。今後は、そうした映像による紹介が有効なものにプロジェクターを積極的に活用していこうと思います。また、将来的には、テレビ会議などもできたらと考えています。
レーザー光源がもたらす |
3LCD方式ならではの |
安心して使用できる |
天井や床などへの投写 |
(注1)購入後3年または20000時間の早い方となります。
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