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英語での会議をうまく進められるか不安がある、というビジネスマンの方は多いでしょう。しかし、英語だからといって過剰に構える必要はありません。英語会議のコツをつかんで事前に準備さえできれば、自分の意見をしっかりと主張できるでしょう。ここでは、会議で使えるビジネス英語フレーズをご紹介します。
「ビジネス英語を勉強していると、難しい単語や表現に出くわすことがありますが、いざ会議の場面で覚えたての難しい英語を使おうとすると正しく発音できなかったり、微妙に間違っていたりしてうまく伝わらない可能性があります。
会議ではあくまでも自分の意見を主張し、周囲と議論することが目的のため無理に難しい英語を使おうとはせず、自分がそのとき持っている英語力の範囲内で勝負しましょう。
英語を話すことに慣れていない方は、いざ大勢の前で英語を話すとなると緊張して声が小さくなることもあるでしょう。しかし、英語は大きな声で自信ありげに話すことが大事です。日本の英語教育では文法を重視して教えられますが、文法や細かい部分は多少間違っても気にしない、というマインドで臨むことをおすすめします。
また、大きな声で話した方が言葉に説得力が出ることも事実です。プロジェクトに対する誠実な姿勢を見せるためにも、大きな声で自信を持って発言することを意識してください。
それでは、実際に会議で使えるビジネス英語フレーズをご紹介します。
まずは会議が始まる前に、出席者同士でのスモールトーク(雑談)をして空気を和ませましょう。スモールトークの際には、相手の様子をうかがったり、仕事の調子などについて聞いたりすることが一般的です。
例)
It’s wonderful to see you again.
(またお会いできてとてもうれしいです)
I’ve heard a lot about you.
(あなたのことはかねがね伺っております)
自分が司会者であれば会議を始めるアナウンスをして、会議を進行していきます。
例)
Shall we start/begin?
(始めてもよろしいでしょうか?)
Let’s get down to business.
(そろそろ本題に入りましょう)
Right, everyone has arrived now, so let’s get started.
(みなさんお集まりのようですので、そろそろ始めましょうか)
We have a lot to cover today, so we really should get started.
(本日は議論すべきことが多いため、早速始めて参りましょう)
始まりのアナウンスをして出席者の注意を引きつけたら、司会者はあいさつをしてください。
あいさつでは、会議に集まっていただいたことを感謝する言葉や、歓迎の意を表す言葉で場を和ませましょう。
例)
Thank you so much for coming to this meeting today.
(本日はこの会議にお集まりいただきありがとうございます)
I really appreciate your attendance to this meeting.
(会議にご出席いただき、本当に感謝しております)
さまざまな立場や現場の方が集まる会議では、全員が司会者のことを知っているとは限りません。
すでに知っている方に対しても、改めて自己紹介をして司会者がどのような人物なのかを伝えることで、会議を進めやすくなります。
例)
Firstly, I’d like to introduce myself. I’m ○○.
(まず自己紹介をさせていただきます。私は○○です)
I know most of you, but there are a few unfamiliar faces. I’m ○○.
(大半の方は存じ上げていますが、何人か見慣れない方もいますね。私は○○です)
My name is ○○ from △△(会社名) where I am responsible for □□(役職・担当).
(私は△△で□□をしている○○です)
会議を進めていく前に、議題を改めて周知しておきましょう。
初めに何についての会議なのかを明確にすることで、無駄な議論を避けることができます。
例)
We are here today to discuss how we can gain new clients.
(本日私たちはいかにして新規顧客を獲得するかについて集まっています)
The purpose of this meeting is to discuss how we deal with compliant from consumers.
(この会議の目的は、消費者からの苦情に対する対処法について話し合うことです)
What we’d like to talk about today is the budget for the coming year.
(本日話し合いたいのは来年度の予算についてです)
議題がいくつもある場合は、初めの議論がおわれば次の議題に速やかに移ります。
議題を変えるときも司会者の言葉でスムーズに進められます。
例)
Next, Mr.○○ will talk us through the way to improve
(次に○○さんから改善策についての説明があります)
Now, I’d like to hand it over to Mr.○○ who will talk about the process.
(では、○○さんに交代していただきプロセスについて話してもらいましょう)
議論が白熱したり、無駄な話が多く本題から大きくそれてしまったりした場合などに、話を切り上げるのも司会者の役目です。
例)
I’m sorry to bother you, but we’re running out time, so let’s move on to the next topic.
(話をさえぎって申し訳ありませんが、時間がなくなってしまったので次のトピックに移らせていただきます)
I’m afraid we only have 10 minutes left, so let’s move on to the last topic.
(残念ながら残すところ10分になりましたので、最後のトピックに移りましょう)
会議がおわるときには締めのあいさつをしましょう。会議のおわりを告げるアナウンスと、出席者への感謝を忘れないようにしてください。
例)
It seems that we’ve run out of time, so I guess we’ll finish here.
(どうやら時間がなくなってしまったようなので、ここでおわりにしましょう)
I guess that will be all for today. Thank you for taking part.
(本日は以上になります。ご出席ありがとうございました)
I’d like to thank you all for taking time out of your busy schedule to be here today.
(本日はみなさんお忙しい中時間を割いていただき、お礼を申し上げます)
英語の会議では日本語での会議以上に自信を持って、誠意を持って意見や主張を伝えることが重要です。また、間違いを恐れて小さな声や自信がなさそうな雰囲気で話すことは避けましょう。人と人とのコミュニケーションでは、多少のミスがあっても理解できます。今回ご紹介したビジネス英語フレーズを生かして、ぜひ英語での会議をスムーズに進めましょう。