広い黒板に見せたいものを大きく、明るく、はっきり提示できるため、児童生徒の顔が上がり、しっかり見るようになります。
先生も写真でイメージを伝えたり、「教科書のここを見て」と視覚的に指示を出したりと、児童生徒の理解を促すことができます。
(注)画像はイメージであり、画面はハメコミ合成です。
先生が黒板とディスプレイを往復して授業がスムーズでない。
ディスプレイの対角線に位置する生徒がよく見えない。
(注)画像はイメージであり、画面はハメコミ合成です。
教室の限られたスペースでも大画面提示が可能。
板書と併用しやすく、先生の無駄な動きが少ない。
小学6年生66名を対象に、60型・80型のサイズで表示されたスライドの書き取りを実施し、見え方の検証を行いました。その結果、60型と比較して80型の方が約11%書き取りの正答率が上がり、見え方も80型の方が見やすいという結果になりました。
(注) 2017年8月にエプソン販売(株)が宮城県内の小学校で行った検証に基づくエプソン製電子黒板機能搭載プロジェクター EB-685WTを実際に使用されている2つの教室(いずれも奥行き:8.72m 幅:6.95m 天井高:2.99m)に設置し、そこで学ぶ小学6年生の生徒(66名)に60型・80型のサイズで表示されたスライドの6項目の書き取りを実施した結果、60型と比較して80型の方が約11%書き取りの正答率が上がった。また画面の見やすさを5段階評価でアンケート調査した結果、60型と比較して80型の方が0.6ポイント高い評価が得られた。
従来のアスペクト比16:9画面の左・中央・右へのスライド表示や、4:3画面の2画面同時表示により、さまざまな活用が可能です。
例えば・・・
例えば・・・
例えば・・・
PCレスで超ワイドなホワイトボードにも!
(注) | EB-1485FT/770Fiのみ対応。16:6アスペクト時の最大スクリーン解像度は1920×720となります。入力ソースによっては入力解像度を下回る表示になる場合があります。 |
長尺の黒板に「アナログ」と「デジタル」のスペースをつくり、一目でその両方を見せることができます。
・授業全体を通して提示したい「めあて」などは手書きやマグネットシート、授業の中で変わっていく教材はデジタル、「まとめ」は手書きというように、アナログとデジタルを同一黒板上でスムーズに切り替えながら進められます。
・電子黒板で写した画面の上からチョークで書き込むことができます。
・縦書きや横書きを問わず、黒板上での流れが一定で、児童生徒の無駄な視線移動がありません。
パソコンを接続しなくても、書画カメラなどの映像の上に電子ペンで書き込みができます。
新たにデジタル教材を用意しなくても、既存の教材と組み合わせて、わかりやすい教材提示が可能です。
さまざまな紙教材や生徒のノートなどを書画カメラで接写。直接書き込みできない教材や立体物への書き込みが可能。
デジタルカメラやDVD/Blu-ray Disc™プレーヤーの映像の上にも書き込みが可能。
既存の教材に投写して、その上に直接書き込みが可能。
紙教材や配布物をデジタルで提示できるようになり、プリント配布が減ります。事前のプリント準備などが減り、先生の負担が軽減します。
板書が減ります。見せたいものをテンポよく提示でき、授業のスピード感がアップ。児童生徒を待たせず、集中が持続しやすい進行が可能です。
黒板に書いたり消したりする時間が減ることで、その分の時間を児童・生徒が考えたり議論する時間に充てることができます。
1人1台端末は電子黒板とセットで活用することで相乗効果を発揮し、活用度合いが向上します。
児童生徒の画面を写したり、電子黒板と同じ画面を端末に配信したりと双方向性のある授業が可能になります。画面共有が増えることで、児童生徒はほかの子の意見を参考にできるほか、先生は全員の進捗状況を把握しやすくなり、個別指導がスムーズにできます。
黒板の上に設置されているため、児童は触ることができず、不要にボタンをいじる心配はありません。また配線もないので、児童がケーブルに引っかからず安心。使う前に配線の接続も不要で、ボタンひとつでスタートできます。
プロジェクター型電子黒板(壁掛け)、テレビ型電子黒板の両方を使用したことがある公立・私立の小学校・中学校・高校の先生に、プロジェクター型電子黒板のメリットをお聞きしました。
エプソン販売が2023年3月に実施した授業に関するアンケートより(回答数303/複数回答)
やりやすい・効率が良い
後ろや隅の席でも見やすい・邪魔にならない
テンポが良い・集中しやすい
内訳は以下のとおりです。
全体(複数回答) | 回答数 | % |
---|---|---|
303 | ||
やりやすい・効率が良い 内訳 | 270 | 89% |
1. 見てほしい場所を示しやすい | 103 | 34% |
2. 黒板上に表示されたプロジェクターの内容に重ねて板書ができる | 96 | 32% |
3. デジタル教材との併用で板書が減り、プリントを配布する手間が減った | 71 | 23% |
後ろや隅の席でも見やすい・邪魔にならない 内訳 | 254 | 84% |
1. 教室の中央付近に大画面で写るため、後ろや端の児童生徒からも見やすい | 105 | 35% |
2. 黒板周辺がスッキリしていて、邪魔にならない(ぶつかる心配がない) | 92 | 30% |
3. 壁掛けのため、児童生徒がいたずらに触ったり、火傷する心配などがない | 57 | 19% |
テンポが良い・集中しやすい 内訳 | 207 | 68% |
1. 板書と画面が隣り合っていて併用しやすく、授業のテンポが良い・集中が途切れにくい | 76 | 25% |
2. 教材を瞬時に切り替えられるので、児童生徒の待ち時間が少なく、集中が途切れにくい | 71 | 23% |
3. 黒板周辺がスッキリしていて、児童生徒の視界に余計な物が入らないため、集中を乱しにくい | 60 | 20% |
また、テレビ型よりプロジェクター型の方が集中を乱しにくいと答えた先生が過半数を占めています。
テレビ型よりプロジェクター型の方が児童生徒の集中を乱しにくいと感じますか?
なお、集中力への影響は個人差があると回答した先生は87%で、該当する児童生徒の傾向は以下の通りです。