4K相当の高画質。充実した4Kサポートレンズラインアップ
レーザー光源がもたらす明るさと高コントラスト
EB-PU2010W/PU2010Bは10,000lm、EB-PU1008W/PU1008Bは8,500lm、EB-PU1007W/PU1007Bは7,000lmの明るさを実現。明るく色再現性が高い大画面を映し出します。また、高コントラストの画像投影を実現するためにホームシネマプロジェクターの開発経験を通じて培われた技術を採用しています。偏光を調整する補正光学デバイスを追加し、画像制作者の意図にそった黒をより適切に表現投写できます。
3LCD方式ならではの色再現性
エプソンのプロジェクターは、カラーが明るい3LCD方式を採用。「全白(白100%)」と「カラー(カラー光束:Color Light Output)」の明るさが同じです。
表現力や注目度が重要なイベントはもちろん、プレゼンテーションなどビジネスの提案力を強化するうえで、カラー映像を明るく映し出せるプロジェクターを活用することは重要なポイントになります。
撮影時にレインボーノイズが出ない3LCD方式
3LCD方式のプロジェクターは投写画面をカメラで撮影するときにレインボーノイズが出ません。会議・講義での投写内容や、SNS映えする空間演出内容などが鮮やかに撮影できます。
長期間に渡って安定した明るさを維持
輝度一定モードにより、長期間にわたって安定した明るさを維持します。プロジェクターの使用頻度が高い場合や、ミュージアムなどで一定の輝度を保つ必要がある場合に効果を発揮します。
4Kエンハンスメントテクノロジーで、高精細な4K相当の高画質を実現
1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、解像度を2倍に。4K相当のスクリーン解像度を実現しました。HDCP2.3に対応しているので、4Kコンテンツの入力にも対応。また、フルHDの映像を4K相当にスケールアップする際にも、エプソン独自の超解像技術とチューニングにより、高精細でありながら自然な4K相当の映像として投写します。
(注) | 画像はイメージです。 |
4Kエンハンスメントテクノロジーの仕組み
入力した映像の1ピクセルを縦横0.5ピクセルずつずらして重ね、解像度を上げる「ピクセルシフト」で、4K相当のスクリーン解像度を実現しています。
にじみのないクリアな映像を映し出す4Kサポートレンズラインアップ
通常の光学ガラスに比べて特殊な屈折率をもつ特殊低分散ガラス(ED)レンズを最適配置することによって、色にじみの原因となる色収差を抑えた鮮明な映像を実現します。
超短焦点~長焦点まで、豊富な交換用レンズをご用意。さらに幅広い設置環境に対応します。
画像処理技術によるハイクオリティな動画再生
暗いシーン、明るいシーン両方で高コントラストの画像を表現する、シーン適応ガンマ補正
ガンマレベルを自動的に調整して適切なコントラストで投影するシーン適応ガンマ補正。シーンに応じて階調表現を調整し、諧調潰れが抑制されたメリハリのある映像にします。
HDR10,HLG対応で高画質かつダイナミックな映像を投写
UHD Blu-ray Disc™の規格HDR10に対応。白とびや黒つぶれがなくなり、より映像が鮮明に表現されて、高画質かつダイナミックな映像を映し出すことができます。4K放送の規格HLGにも対応しているので、4K放送も高画質で楽しめます。
HDR映像になると映像全体がより明るく鮮明になります。
とくに明るい部分や暗い部分の再現性が良くなり、空の青など色彩がより鮮やかに表現されます。
フレーム補間技術による、より滑らかな映像再生
前後のフレーム(コマ)を比較して中間のコマを自動生成する、補間技術。例えばオリジナル60フレームの映像であれば、その間に中間画面を生成・挿入することで120フレーム/秒で表示。さらに、フレーム補間ICの搭載により、映像処理の精度とスピードがアップ。スピード感のある映像も、残像感を抑えたシャープで美しい映像を楽しめます。
超解像により、心地よいほどの解像度を実現
画面拡大処理によってぼやけた画像の解像感を向上させる超解像技術を採用。これにより、DVD映像がフルハイビジョンのような高い解像感で楽しめます。また、フルハイビジョン映像の低解像部分(ボケた部分)に対しても、滑らかで鮮明な映像にすることができます。1フレームの入力画像から演算処理することにより、動画のリアルタイム処理が可能になり、スピーディーなシーンにもしっかり追従することができます。
陰影に強いDICOM SIMモードを搭載(注1)
レントゲン写真などの医療のイメージを確認するための「DICOM SIMモード」(注1)を搭載しました。X線やCTのようなグレースケール画像でも、陰影を忠実に再現することが可能なので、医療現場のカンファレンス時に活用できます。
(注1) | このプロジェクターは医療機器でなく、実際の医学の診断に使用できません。 |
(注) | DICOM Part.14に準拠した階調表現が可能です。 |