Web API活用制御、ネットワーク運用管理
Web API公開により、より使いやすいユーザーインターフェイスの独自開発が可能
EB-PU20/PU10シリーズのWeb API公開により、コンテンツ再生モードの制御や、プロジェクターの制御が独自システム内で構築可能です。プロジェクターの制御では、電源のON/OFF、入力ソースの選択、輝度制御などが可能です。Epson Projector Professional Toolで行っている設定・制御は、基本的にWeb APIでも可能です。
Web API活用により、使用者の要望にそったユーザーインターフェイスなどが構築しやすくなります。
(注) | 詳細は、プロジェクター用Web API仕様書をご覧ください。 |
ネットワーク接続による本機の制御や状態の監視が可能
ネットワーク端子(RJ45)を標準装備し、本機をネットワークに接続できます。機器制御用として一般的なRS-232C端子だけではなく、ネットワーク接続を活用することで、複数プロジェクターの電源制御や状態の監視なども遠隔地から行えます。ネットワークを利用した遠隔操作によって、機器の管理工数を軽減し、最適な運用が可能になります。
Epson Projector Management
PCソフト「Epson Projector Management」(注1)により、複数プロジェクターの稼働状況を一括管理することができます。特別なアプリケーションを使用せずにPCのブラウザソフトからも、プロジェクター状態の参照やコントロールを可能とし、遠隔地に設置されているプロジェクターの制御・監視」をおこなうことができます。
(注1) | ダウンロード先はこちらをご覧ください。 |
プロジェクターが自らの状態をE-Mail配信
「E-Mail通知」機能により、プロジェクターからランプ交換時期などの情報を、あらかじめ指定しておいたメールアドレスにお知らせすることができます。
メッセージ配信機能
ネットワーク接続されたプロジェクターにデータを送信し、投写することができます。
プロジェクターの統一規格「PJLink®」に対応
本機は、プロジェクターを操作・管理するために社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)で策定された業界統一規格である通信プロトコル「PJLink®」に対応しています。
RS-232C経由での制御も可能
ASCIIコード形式による専用コマンドと、AMX Device Discovery対応で、RS-232C経由での制御が可能です。
スクリーン上でシリアルナンバーの取得が可能
点灯時間や状態だけではなく、シリアル番号もOSDに表示できます。